配信者には明確なランクが必要だと思う

私は一応配信者。
正直自分で配信者です。と自己紹介したことはあまりない。
私ごときが配信者といっていいのかわからないからだ。

今はTwitchフォロワー2700人 平均視聴者70人となったが、おすすめに表示されるような大手の配信者には遠く及ばない。2024/08/29時点
そんな私が配信者だのストリーマーだの言っても、本当の配信者・ストリーマーに失礼ではないかと思うからだ。

だからこそ、大手を振って配信者と皆が名乗れるように、自動車のセグメントや、スポーツの階級のような指標が必要になると思う。

それでこそ、頑張っている人たちの努力も報われるし、自己肯定感の向上や、見る人の判断材料の一つにもなるだろう。
単純に視聴者1000人の配信者と視聴者10人の配信者が同じ配信者と名乗ることに違和感がある。ただそれだけなのだ。
Twitchもノーマル・アフィリエイト・パートナーしか指標がなく、その中身は大きく差がある。

例えばFPSのランクと同じようなものでもよい。
平均視聴者数で考えていこう。正直フォロワー数は相互フォローでどうとでもなる。平均視聴者より、ランクの判断材料としては弱い。
もっと煮詰めるなら相関的に考える必要もあるかもしれないが、今はそこまで必要ないだろう。

平均視聴者数の分布がなかったので、比率はわからないが、
YouTubeの場合は30人の平均視聴者数で上位1割に該当するらしい。

ルーキー  平均視聴者0～
アイアン  平均視聴者3～
ブロンズ  平均視聴者5～
シルバー  平均視聴者10～
ゴールド  平均視聴者15～
プラチナ  平均視聴者20～
ダイヤモンド  平均視聴者30～
アセンダント  平均視聴者50～
イモータル      平均視聴者100～
レディアント  平均視聴者1000～

上記のような感じでいかがだろうか。

え？30人でダイヤモンド？？
底辺配信者じゃん！と思った貴方。
世間一般ではそう見えても、配信界隈では10人でも凄いです！

正直私程度の規模でもTwitch上位0.4%に入っているので、このぐらい細かく分けないと、奇麗な分布図にならないのではないかと思う。
つまりプラチナ以下で9割の配信者。ダイヤモンド以上で残り1割を担う感じだ。

明確なランクが表記されていれば見る人もわかりやすいし、ランクマッチのように上下1ランク差までならコラボOKしやすい。みたいな配信側の指標にもなるのではないだろうか。

難しい言い方をしなければ、みんなの努力が形になってほしい。
無言で垂れ流し配信をしている人も、試行錯誤して配信してる人もみんな配信者と名乗るのがどうも違和感しかない。

配信者です！ランクは〇〇です！の方がすっきりする。
現状はダイヤモンドもブロンズも同じランクのように扱われている。
パートナーである75人を達成すればある程度差別化されるのかもしれないが、74人以下が皆平等とは思いたくない。