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藤島亥治郎(後編) 近代建築の目撃者/佐々木宏編 建築の書架から その9
藤島亥治郎先生の後編で表現主義からオーストラリア・セセッション等を取り上げる。
今日も専門的な話なので、此処で離脱か読み飛ばしも有りだと思う。
また、以前取り上げたものは、名称のみで画像等は略してます。
表現主義
ハンス・ペリツィヒ ベルリン大劇場
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エーリィヒ・メンデルゾーン アインシュタイン塔@ポツダム、ベルリナー・ターゲブラット新聞社
ボーナツ
レストラン・バスタイ@ケルン・ライン川沿い
フリードリッヒシュトラーセ@東ベルリン
シンケル ハウプト・ワッヘ戦没者廟
シュルロッテンブルグのマウソレウム
フリッツ・ヘーゲル チリー・ハウス@ハンブルグ
国際建築会議(CIAM)
H.P.ベルラーヘ アムステルダム株式取引所
P.J.H.カイペルス アムステルダム中央駅、国立美術館
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ネオゴシック様式と言われている。これに習った辰野金吾設計の東京駅はビクトリアン様式と言われる。
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ここにはレンブラントの自画像もあります。
ウィレム・M・デュドック 田園都市ヒルベルスム 集合住宅、公共浴場
アムステルダム派
クラーク 塔の立つアパート、シェヘニンヘンの田園住宅
クラメール
ブレーメン ボェッチャー街 パウラ・ベッカー、(モデルゾーン・ハウス)ベルンハント・ホエトガー教授、(ハーグ・ハウス)ルンゲ
ドイツ表現主義
ウィルヘルム・クライス プラネタリウム@ライン川沿い
エミール・ファーレンカンプ シェル石油会社@ベルリン
ボーナツ シュツットガルト駅
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現在シュトゥットガルト21という高速新線、路線、駅舎も含めた再建築プロジェクトが進んでいる。この駅舎もいずれ無くなるのか?
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構造主義(建築用語としてであり、哲学用語では無い)
ハンブルク中央駅
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ルネサンス・リバイバル様式の建物で2つの時計塔を備えている
ローマ・エスタチオーネ・テルミニ(終着駅)
ブレスラス市場A
A.E.Gタービン工場 ペーター・ベーレンス
ウィーン・セセッション
オルブリッヒ セセッション館、ダルムシュタット芸術家村
オットー・ワグナー シュタイホフの精神病院の礼拝堂と郵便局
ホフマン ストックレット邸
ダスターフ・クリムト 壁画
A.ペレー ランシーの教会 RC造打ち放しコンクリート
エストベリ ストックホルム市庁舎
シュツットガルト ワイゼンホフのジードルング
ボーナッツ シュツットガルト駅
エリエル・サーリネン ヘルシンキ中央駅
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現在からこの時期の様々な様式を見ると、モダニズム建築も一様式であったことが、分かる。それが現代までに広がり普及したのは、その普遍性だったこと、多様なデザインが可能だったことが大きいと思う。
まるで、近代建築史の授業のような、このnoteもそろそろ終わりにしたい。