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冬と冬至のエネルギー的な意味と活用法
2021年も残りあとわずか1ヶ月を切りました。
冬という季節の意味や冬至の意味について
noteにおまとめいたします。
冬という季節についてはどのような印象を
お持ちでしょうか?
冬はいろいろな命が終わる時です。
木々は葉を落とし、大地は凍てつき
夏にあんなに元気だったものたちが
死んでゆく。。。何か寂しさや侘しさ
を感じる方も多いかもしれません。
それも冬という季節かもしれませんが
実はそれだけではありません。
ここで古代ケルトの暦を見てみましょう。
(本来の季節の移ろいを的確に表していると
感じています。)
ケルトの暦はこんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1638979284321-p3n6L8AvHL.jpg?width=1200)
冬至・春分・夏至・秋分の4つ
(クォーターディと言われています)
それらの真ん中の4つのタイミング
(クロスクォーターディと言われています)
によって8等分されています。
四季の境目はクロスクォーターディです。
クォーターディはそれぞれの季節の頂点
という感じです。
冬の季節は11月、12月、1月です。
サウィン(ハロウィン)過ぎたら冬となり
そして冬至に冬が極まって
インボルクが過ぎたら春になります。
この図で言うと右上が冬の季節です。
ケルトでは1日は日没から始まるので
サウィンも10/31の日没から
11/1の日没までとなります。
日本の暦でも節分の次の日を立春
と言いますね。
日本の旧暦もケルトの暦と同じく
自然暦(地球の自然の流れに沿う暦)
なのです。
そしてケルトの暦では新年はサウィン
から始まります。
つまり冬から新サイクルが始まるのです。
これはエネルギー的にもとても正しいのです。
冬はただ「終わり」ではなく
「終わり」で「始まり」の季節なのです。
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