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瞑想の時に浮かぶ雑念を止めるには自分の中心を感じるだけ

最近、実業界でも瞑想を取り入れたりする企業が
増えてきていますね。

この流れは
Googleが2007年に「マインドフルネス瞑想」を
企業の研修プログラム「SIY」(Search Inside Yourself)
として開発したことに始まり、その効果から次第に
いろいろな企業も追随するようになりました。

日本ではYahooやメルカリがこの「SIY」
を採用しています。

個人の心の平安や豊かさをもたらす
「マインドフルネス瞑想」
それを企業向けにアレンジしたものが「SIY」です。

これは、
社員のストレス低減、
集中力向上、
生産性向上、
そこからの社内の人間関係の良好化
を図ることで
結果として仕事の効率化も進み
創造性や独創性も発揮され
企業全体に益するようになるというものです。

この流れは、まさに統合の「見える化」
の1つですね。

実業界が、見えない領域の大切さ
を認めたということであり
企業が社員を「部品」としてではなく
心を持った「宝物」であるという認識
に変わってきている
ということを示していると思います。

今後はそういうホワイト的な企業に
優秀な人材が集中して行くことでしょう。
これも統合による淘汰ですね。

※マインドフルネス瞑想については多くの書籍もあり
ネット上にも豊富に情報が挙げられていますので
ご興味ある方はお調べくださいね(^人^)



ということで、実業界だけではなく、
一般社会においても「瞑想」というものの市民権が
確立してきて実践する人も増えてきているわけですが。

そうなると、「瞑想」がなかなかうまくできない
どうしても雑念が湧いてきて、そちらに気を取られる
集中しようと頑張るといつの間にか寝ている。。。
といったお悩みも出てくるかなと思います。

「マインドフルネス瞑想」では
雑念(思考)は自然に浮かんできてしまうもの
ああ、そうなんだなぁ〜と
風が吹くように自然に受け流してと
言われると思います。

わかってる、そんなことはわかってる!
わかってるけど。。。むむぅ、できないっっっ
と言う方も多いことでしょう。

雑念(思考)の介入なく、心地よく瞑想するには
まずは雑念(思考)の仕組みを知ることです。

雑念(思考)とは何か、どうして浮かぶのか
という哲学的とも言える部分を知ることが
そこから離れるためにはとても大切です。

仕組みがわからないから、どこをどうすればいいかも
わからないのですよ。



と言うことで。
雑念(思考)とは何か、からいきます。

雑念とは英語でモンキーマインドと言われます。
これはちょっとお猿さんに失礼!(笑)ですので
こちらでは集中力を妨げる思考の数々、と
ご理解ください。

雑念というとまるで良くないもののようですが
思考自体に良いも悪いもありませんよ。

思考とは脳で行われている情報処理の1つで
エネルギー的には、人の3ポイントの情報の中枢
(物理的には松果体のあたりです。)で思考は
生まれています。

人は1日に2万回も思考していると言われていますが
なぜ、そんなに思考するのでしょうか。

それは常に「最適解」を探しているからです。
情報の中枢と脳は一生懸命に仕事をしているのです。

そしてなぜ「最適解」を模索し続けるのかといえば
「真実の答え」を知らないからです。

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