2022/12/03 不随意○○と焼き味噌
7時20分起床。12月はオットの会社の繁忙期でめちゃめちゃな働きぶりとなる。いつもより多く人が求められて、オットも日曜に出る。そういう働き方をする人のために早起きして見送りぐらいしてあげていい、と思うので、起きて朝食を準備する。トーストとりんご、コーヒー。オットの大好物は結構な確率で私と子らの嫌いなものや私のアレルギー食材。オット一人の食事は大好物摂取チャンスというわけで、ピーナツバターを出す。
おかしなもので、子らはなぜか食の好みが私だ。なんでも美味しく食べて、3歳時に6歳児の服を着ていたオットに似て欲しかったのに。私の嫌いなものも何でも食べさせたのに、二人とも2歳頃には苦手なものを明白に拒否。食べられるけれど好まないようになってしまった。もはや遺伝としか言いようがない。それはそうとそのしわ寄せで色んな好物が食べられない人は気の毒で、気をつけて声をかけるようにしている。
体調がすごくおかしい。昨日の分の日記を上げられなかったのはこのせい。ひたすらだるい。波があって、夜になると咳が出て、息苦しい。ただそれだけで熱も無い。もしかしてついに私も感染、と思うも感染する場所がない。家族は誰もなっていない。疑うにも弱すぎる。こんな時はどうしたらいいのか。日々使っているぜんそく用の吸入器の正しい使用のみで息苦しいは解消してるけどだるさはなんなのか。
息子1は10時に起床して前夜の残りのハヤシライスとりんご、ヨーグルトを食べていた。私はだるさをおして起きているけれど、だるい。ひたすらきつい。葛根湯を飲んだら少し、動けるようになったので買物に行く。昼飯に弁当を買って来て一安心。子はそれを食べて部活へ。新人コンクールがあるためハードではないけれどちゃんと部活はあっている。
Yahoo!検索を使って検索しようとして、「不随意排便」という穏やかならざる言葉を発見。すぐ調べて見てしまう。それはRussiaの大統領の、あの人の体調の話。超意訳すると怪我だか病気だかが原因で大きい方を漏らしちゃった、と言う話。うーん、不随意。まあちゃんと出ちゃってることを認めているだけマシではあるけれど、立場ある人のこういう話は洋の東西・時代を経ても気を使うものなのね。
ついこれを想起した。
この戦いで敗走する際に恐怖のあまり家康は脱糞しちゃうのだけど、命からがら辿り着いた浜松城で脱糞じゃない、これは焼き味噌じゃ、と苦し紛れに言った、とされている話を思い出した。こっちはうんこであることすら認めていない。
ちなみにこの下りは多くの大河ドラマとかで再現されているけれど、郷ひろみさんが家康役の時もそのシーンはあって、おきれいな人にこれをやらせていることに私は衝撃を覚えたもの。
サッカーワールドカップでまさか勝てない、と思っていた試合に勝った。AIの出していた勝率が生々しい。2割強。0は言いすぎだし、7割とかならああ壊れたな、と思う所の2割は「らしい」数字。いろんな要因を解析するとそうなるのだろう。でも勝った。
サッカーの予想や他の勝負ものの結果予想とか。私の身近な世界だとAIの作る短歌とか、とても出来が良いものが混じってくる。そういうのを見ていると思わず、もはや敵はAIしかいないのでは、と思ってしまう。
でもこうしてサッカー日本代表のAIの予測が外れたりするのを見ていると、あれ、新時代か、と思ってしまった。勝敗の予想と創作とでは全く違うけれど、過去や傾向から見出されるものを壊すのは、生身の人間なのだな、とも思った。鋭い予測や傾向の分析では敵わないけれど、まだ人が出来ることがある、というか、そういう事を考えてしまった。ま、テクノロジーは更に発達していくはずで、人なんか簡単に掌握されそうな未来も考えられるけれど。
子が部活から帰ってくる前にダウン。ベッドの人に。ちょっと目を閉じたつもりが子が帰宅して驚く。2時間半経っていた。暗くなる前に起きて、カーテンを閉めたり、洗い物をするもどうにも動けず、晩飯作り断念。仕事終わりのオットに買って来てもらう。
「あのー予告逆先発なのですけど、明日朝、弁当作らないからね」と宣言すると、「逆」を入れる場所がおかしいのではないかとのツッコミが来る。そうかね…そうかも。
だるさがひどくて風呂には入るためには気合が多量に必要…ということで諦めて早寝。寝るに限る。
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