書きたいだけ書くnote日記 2022/05/16
土地の名がついた呼び名のこと、怪談和尚がテレビに、変換できない、など。
2022/05/16 レイシャ部
月曜。弁当、新メニュー投入。
中華卵焼き。ちくわと干し椎茸と人参を具にして焼くもの。かやく入りのところに中華風調味料とごま油で焼くからちょっとアジア域の料理みたいになる。竹輪が入るのは息子1がカニもカニカマも苦手だから。カニカマに出来ることは竹輪でも出来る、とは息子1の言葉。
中華卵焼きはネット上に転がっているどのレシピを見てもごま油で焼く。自分で作ってみても、ここがポイントだと思う。しかし、中国料理の人が言ってたのよね「ごま油は韓国風」って。そして多分、中国にこんな料理はないのでは。もしかして色んな方向に勘違いしているのかもしれない。中華、という言葉を本来の意味を超えて都合よく使っているなあ。もしかしてあっちの人にとって許しがたいことになってなければいいと思う。子供の頃勝手な二つ名で呼ばれていて、言ったやつは全員記憶したし、なんなら殴っていた私としてはこういうものの嫌さ加減を知っているので、素通りできない気分。
もうウクライナ侵攻が始まって3ヶ月が経つ。
開戦前、ロシアがきな臭いとの報道を見てまず思い出したのは「キエフの大門」。ムソルグスキーの『展覧会の絵』の中の一曲。そうか、キエフはウクライナにあるんだとあらためて思った。しばらく経ってそれはロシア読みだから、これからは「キーウ」と言おう、となった時にふと思う。私の好きな、キエフ風カツレツももう呼び替えなくてはいけないのか、と。呼び変えることに異議はないけれど、もしかして、この料理が認識された頃はソ連の一部だったからか、と。
中華風卵焼きとキエフ風カツレツと。考えていると頭の中に自分がこれだと思える真理みたいなものがふわふわと形をなしつつあるのだけど、言葉に出来ない。
あんなに気をもんだ原稿、やっと一番しっくり来る方針を見つけたところからは早かった。完成。あとは字の間違いを直すだけ。
なんとなく見ていたニュースに驚く。
事件はヘッドラインにかかれているとおりなのだけど、そのお寺の取材対応された僧侶が三木大雲さんで驚く。
三木さんはすでにオカルト方面では有名。怪談の動画や三木さんがモデルの怪談漫画がある。見ていたその人がこうしてニュースに出てきてびっくり。盗品が出てきたことよりもテレビの中で動く三木さんの映像を見て驚いた。
体調、少し回復基調。昼過ぎまでまあまあ動けたのに、夕方から急降下。最近は体調が急降下すると気分も下がって陰惨になる。それでも午後には原稿送っちゃったから、ざまあみろ体調、の気分。爽快。
晩飯、冷しゃぶサラダと冷しゃぶで出たゆで汁を使った味噌汁(白菜人参豆腐。仙台の味噌)。「冷しゃぶ」私のパソコンではパッと変換してくれなくてもやもやする。だいたい一発目は「レイシャ部」。
昨日と同じように、厚めの布団にしたら暑かった。今年は服も布団も調整が難しい。寝入る前に起きて布団を1段階薄いものに取り替えた。
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