町内会のデジタル化に取り組む③
こんにちは!あーちゃんです。
今回は役員がまわってきて携わることになった、町内会関係の連絡をLINEによる一斉配信に変更しようと試行錯誤していることについてお話します。
現在の連絡方法
役員をやることになったのは町内会の中でも地域の子供とその保護者を対象に活動するグループ。○○地区子ども会、などと呼ばれる活動です。
30~40代が中心で、会員への連絡はLINEが中心でした。地区ごとに担当役員を決め、その地区の保護者5~10名とLINEグループを組んでいました。
しかし、1年間やってみるといくつか課題を感じました。
役員側として、特に気になっていたのが、同じ連絡を複数系統で流していることと、LINEグループに入らない会員には個別で連絡しないといけないことでした。グループに連絡を流して満足してしまい、個別で連絡しないといけない会員への連絡が遅れてしまった、ということが何度かありました。
ツール探しの条件
よいツールはないかと調べました。ツールの条件は以下としました。
配信内容には地域のこどもに関する情報が含まれるため、配信先を任意で限定できる機能が必要だと考えました。現状がLINEなので、ビジネス向けのLINEで上記を満たせないか調べていきました。
テストなどを行った結果、LINE公式アカウントのコミュニティープラン(無料)であれば、上記条件をクリアできるとわかりました。
【公式】LINE公式アカウント|LINEヤフー for Business (lycbiz.com)
本日はここまで。
次回以降は役員や会員への説明方法や実際にどの機能を使って配信をしているかお話します。
それではまた!