保育園INベルリン〜慣らし保育、始まる
ドイツの保育園の新学期は、8月から。1歳過ぎの息子も、ついに、保育園生活が始まりました。
ドイツにも慣らし保育(eingewöhnung)があります。保育園によって方針は違ってきますが、お世話になる保育園ではこのように進んでいくそうで。
親のどちらかが保育室で待機
慣れてきたら、親は保育園の敷地内の別室で待機(親子分離)
慣れてきたら、午前中の保育開始
慣れてきたら、保育時間を伸ばしていく
初日の今日は、親子で登園して、保育室へと案内されました。保育室には、他にもママが付き添っている子供たちが4人ほど。既に慣らし保育が進んでおり、パパ・ママなしで保育されている子もいました。
付き添いのママたちは、できるだけ部屋の端っこの方に座って、子供たちが環境になれるように見守ります。
保育が始まって1時間ほどしたところで、付き添いのママが先生に言われて一人別室へ。母子分離の時間です。
ママが別室に行ってしまった女の子は「ママーママー」と呟きつつ涙を堪えつつも、先生が読んでくれる絵本を聞き入っていました。
私たちは、慣らし保育初日ということで、1時間半ほどで本日の慣らし保育終了。大きく泣くこともなく、新しい環境に興味津々であった息子。最初の関門は、保育園内での母子分離の時になりそうです・・!