カルチャーショック?ドイツにおける子供のおやつ事情
日本滞在中目移りしてしまったのが、子供のお菓子。スーパーやドラックストアに行くと、キャラクターものの美味しそうなお菓子がズラーっと並んでいます。
ドイツでは、あまり市販のお菓子を与えていなかったのですが、目新しさから日本滞在中は市販のお菓子を購入して息子に食べさせていました。日本滞在中見た限り、市販のお菓子を食べている子供たちが多かったような気がします。
ドイツに帰り、子供たちが食べているおやつを見て、やっぱりおやつ事情も日本と違うなあと思ったのでまとめてみます。一言でまとめてると、ドイツのおやつはさっぱり・ヘルシーです。
野菜
にんじんやきゅうりといった野菜をカットしたものを食べてます。りんごや洋梨などフルーツを食べている子も多いですが。カット野菜をおやつにしていいのか!と学び、我が家でも度々にんじんやきゅうりはおやつとして登場してます。
ちなみに、にんじんに至っては、カットすることなくにんじん一本丸ごとかじりついている子も多いです。
パン
米食ではなくパン食なドイツ。もちろんおやつもパンが登場します。一番人気は、やはりプレッツエル。1歳くらいの子が、自分の顔くらいの大きさのプレッツエルを食べている光景にも最近は慣れてきました。
素パスタ
最近「その手もあったか!」と思ったおやつが、ソースなしの素パスタ。子供って、素パスタ好きじゃないですか?我が家の息子も素パスタ大好きなので、今度素パスタもおやつのレパートリーに入れるつもりです。
もちろん市販お菓子もアリ
ドイツにも、市販のお菓子もあります。スナックバーやフルーツピュレが多いです。日本では、特定のキャラクターがマーケティングとして商品パッケージによく使われていますね。
ドイツには、特定のキャラクターを使った商品がほとんどないので、「あのキャラクターがパッケージだからこのお菓子が欲しい!」とはなりません。
終わりに
国が違えば、子供のおやつも違うんですねー。今回は、ヘルシーなおやつを紹介してみましたが、もちろん甘いものの誘惑もあります。保育園では誰かの誕生日でケーキを食べたりチョコレートを食べたりしてますので・・。
さて、明日の子供のおやつに迷ったら、ドイツ流のヘルシーおやつを試してみてはいかがでしょう?