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日本ではNGだけど、ドイツではOKな育児のアレコレ
カラッとした気持ち良い天気の日が続いている、ベルリンからこんにちは。
せっかく過ごしやすい一日だったので、首が座ったばかりの娘とベビーカーで、カフェに行ってきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1721417658413-JpqdRQc7lH.jpg?width=1200)
カフェが並ぶ通りをブラブラ歩きつつ、他の子連れの人たちを見ていたのですが。あぁ同じ事日本でやったら色々言われそうだなぁと思ったことが数点あるのでまとめて書いてみようかと。
1) 新生児の外出
小さな赤ちゃんを連れて散歩しているカップルの多いこと。どのくらい小さいかというと、生まれて一週間くらいですか?と質問したくなるくらい。
日本では一ヶ月健診まで赤ちゃんを外に出してはいけない、という風潮があります。
私も二人目は日本で産んだのですが、生後三週間くらいから赤ちゃん連れでちょこちょこ外出していました。ずっと家にこもっているより、散歩した方が気分が晴れたので。
そうしたら、助産師訪問で来てくれた助産師さんに怒られました。外出は赤ちゃんの負担になるから、と。
今振り返ると、助産師さんに怒られても、気分転換で赤ちゃんと散歩しておいて良かったなと思います。まだ新生児だった娘と散歩しながらお花見したのは良い思い出です。
2) おしゃぶりを使うこと
これはハッキリと誰かに言われたわけではないんですが、日本ではあまりおしゃぶりを使わない方が良いと考えている人が多い気がします。
外を歩いていても、あまりおしゃぶりを使っている赤ちゃんはいなかったような。
こちらでは、そこそこ大きくなるまでおしゃべり使う子もいます。ごく稀ですが、4歳くらいでも使ってる子を見たこともあります。
乳幼児は、おしゃぶりを服にクリップでつけて、いつでも使えるようにしている子が結構います。今日は、抱っこ紐で抱っこされた赤ちゃんがおしゃぶりしていました。
おしゃぶりの長期間使用は、歯並びに影響するとも言われてますので、これが良いのかはわかりませんが。
我が家では、娘が自分で自分の機嫌をとってくれるならおしゃぶり使ってもらおう、というスタンスです。
以上、ドイツと日本の育児習慣の違いについて書いてみました。国が違えば育児習慣も違うわけで、育児はこうでなきゃダメだ!と頭でっかちにはならないようにありたいと思ってます。