【ドイツ生活】遂に夏休み!働く親はどうする?
ドイツは州ごとに長期休みの時期が変わるのですが、私が住むベルリンは明日から学校が夏休みに入ります。
学校の夏休みに合わせて、幼稚園も二週間休みになります。
この夏休み期間に預かり保育なんてないので、働く親は困るところ…。(幼稚園によっては、夏休み期間中共働き家庭の子を預かる緊急用預かり保育がありますが、ないところが大半。トホホ…)
去年はこの夏休み期間仕事を休まずに、義両親に息子をみててもらいました。感謝です、本当に。
さて、ドイツでは長期休みの預かり保育が一般的ではないなか、他に働く親たちはどうしてるのでしょう?
それは、親も休みを取る!です。
こちらの働く親たちは、子供の夏休みに合わせて、仕事を調整します。
例えば、かかりつけの歯医者は、子供の幼稚園の休みに合わせて三週間休暇を取得。マウスピースを作る予約を取るのに、三週間休暇があるので大分先になっちゃいました。
もちろん、長い夏休みなのでベビーシッターや親族などに子供を預けて仕事をする人もいます。
でも、ドイツはやはり子供の夏休みに合わせて親が仕事を休むのが主流かな、と。
私は今年は育休中なので、息子をスペインにいる義両親には預けずベルリンで一緒に過ごす予定です。子供にとっては休みでも、親にとっては気が休まらないですが…!
以上、ドイツで働く親の夏休み事情でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?