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1歳半で夜泣き復活・・そして、取った対策。
1歳になり、夜通し寝てくれるようになった息子だったのですが、急に夜泣きが復活。しばらく寝た気がしない毎日が続いていました。
0歳代の頃の夜泣きとは違い、夜泣きの音量もパワーアップ。ある夜泣き止まない息子の泣き声に下住宅の住人がプッツンしてしまって、大音量で音楽をかけられるという事態まで起こるほどでした。
夜泣きは親だけでなく周りの住人まで疲弊させてしまうもの。なんとかいくつかの対策を取り、今は夜泣きが落ち着いててホッとしているのですが、この経験から学んだことを残しておこうと思います。
体調不良が原因
1歳児、夜泣き再開の最大の原因は体調不良でした。保育園が始まって、気管支炎になって治って、そうしたらまた軽めの風邪をひいて、と、ここ1−2ヶ月ずっと咳をしたり鼻水を垂らして続けています。
体調が悪い日はうまく寝付けないのか、夜泣きが頻発するように。
そこで私達の失敗なのですが、泣き止ませるべくずっとやめていた夜間授乳を復活させてしまったのです。それからは、息子は夜に起きて授乳を求めるというサイクルになってしまいました。
ひどい夜泣きが続き、夫も私も寝不足になり、疲れが出て高熱を出すほど。このままではいけないと、睡眠の専門家が書くブログを参考に、夜泣き対策を始めました。
夜泣き対策1)寝る時間を定める
私たちが参考にした睡眠の専門家によると、眠る時間を定めること、そしてセルフねんねを身に付けさせることが夜泣き対策の鍵のようです。
19時半から20時半に寝かせると良いと書いてあったので、20時には寝室に移動し、絵本を読み聞かせして、なんとか20時半には寝かせるようにしました。
それまでは、目を擦って、眠そうなそぶりを見せたら寝室へ移動させており、寝る時間にこだわっていなかったので、遅い時は入眠時間が21時を過ぎてしまうこともしばしばだったので。
早めに寝室移動することで、夜寝る時間だと本人もわかるようになってきたので、寝かしつけもだいぶ楽になってきました。現在は、セルフねんねに挑戦中です。
夜泣き対策2)夜間授乳・食事をやめる
上記の専門家によると、生後6ヶ月以降の赤ちゃんは基本的に夜の授乳・食事は必要なく、夜通し寝る能力が備わっているそうです。
息子の夜泣きが激しさを増していた時は、夜中に3時間ほど覚醒してしまい、軽食をバクバク食べさせていました。そして、欲しがる時に欲しがるだけ夜中も授乳。
これではいけない!と、再開してしまった夜間授乳をまず取りやめに。今まで夜中に2−3回は起きていたのが嘘かのように、早朝まで夜通し寝てくれる日が増えました。
夜中の覚醒は、付き合わされる親の体力をごっそり持っていくので、本当に夜間授乳をまたすっぱりやめてよかったです。
夜通し眠れるって素晴らしい
夜泣き対策をとり、効果が現れてから約1週間が経ちました。まだ時折夜に目を覚ましてしまうことがありますが、水を飲ませたり、背中をトントンするだけで寝てくれます。
おかげで私たち親は睡眠時間を取れるようになり、心も体もスッキリ。睡眠って本当大事・・!また夜泣きが始まらないよう、息子の寝る環境を整える努力は続けていくつもりです。