リサイクルを大活用するドイツの子育て
ドイツ人はリサイクル大好き。道端にはよく要らなくなった洋服や家具が置いてあり、通りすがりの人々は気に入ったら自由に持っていく。
このリサイクル文化は子育てにも大助かり。
ベビーカーと自転車をゲットした友人
三カ月前に子連れでドイツ流にきた友人とオンラインで話していたときのこと。
友達の息子くんが自転車に乗って勢いよく外に出ていったので、
「自転車持ってきたんだねー」と何気なく聞いてみた。
「ううん、拾ったの〜。ちょっと壊れている場所あるけど、まだまだ乗れるし、助かってる!」とのこと。
ちなみにベビーカーも拾ったそう。たったの三カ月のドイツ生活で、すでにドイツならではのリサイクル文化を大活用している友人には脱帽したけれど、道端リサイクルはドイツならではの良い文化だとつくづく思う。
子供服はリサイクルボックスへ
道端には、よく洋服や靴下の寄付を受け付けるリサイクルボックスも置いてある。
我が家も息子の成長に伴い、使わなくなったベビー服を先日大量にリサイクルボックスにいれてきたところ。
ベビー服はお下がりに出すにも、もらい先を探さなくてはいけないので、簡単に次のもらい先に出せるのはありがたいと思う。
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もらう方もあげる方も、身近なにあるから取り入れやすい。それがドイツのリサイクル文化、なのです。