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プリンセスは行動している

最近、自分の世界観を色々頭の中で構築している。

山登りだったり、村の開拓だったり、モブキャラの成り上がり物語だったり。

このモブの成り上がり物語で気付いた。
以前の私はおこがましいことに、モブのくせに白馬の王子様を待っていた。
「いつか誰かが迎えにきてくれる」
「いつか誰かが私を変えてくれる」
そんな風に。
だって、世の中のお姫様は誰かと運命的な出会いをして、お姫様になっていると思ってたから。

ここが私のモブの原因。

だって、物語に出てくるお姫様も、世の中で輝いている人も、「自ら行動」しているんですよ。
今の現状を変えるために。

例えばシンデレラ。
あだ名は「灰かぶり」。ひどいもんですよね。
でもそのくらい、家の家事をやっていて、自分の容姿に気を使う余裕もなくて、舞踏会なんて夢のまた夢。
でも、そんな生活の中で彼女は動物のお世話をしたり、植物と触れ合ったり、今自分にできる範囲でどうにか楽しく暮らそうとした。
そんなシンデレラにお世話になったものたちが、「どうにかシンデレラに幸せになってほしい!」と思い、魔法使いを召喚し、シンデレラを綺麗に着飾った。
ここで、シンデレラには選択がありました。
・舞踏会に行く
・着飾ったまま満足して家にいる
シンデレラは舞踏会に行くという選択をしたんですね。
きっと、継母や義姉たちにバレたらとんでもないことになってたでしょう。
でも彼女は行動した。
その結果、王子に見そめられ結婚まで漕ぎ着けるわけです。

きっと過去の私がシンデレラだったら、日々の暮らしで腐ってただろうし、「いつまでこんな生活なんだろう」と思いながら、鬱屈した日々を暮らしていた。
何かの奇跡で魔法使いが現れたって、「舞踏会に行ったって何かが変わるとは思えない」なんて言って、着飾っただけで満足して家に残って、魔法が解けたあとは残った靴を見ながら、「楽しかったな」「また魔法使いが現れないかな」なんてことを思いながら、また鬱屈した日常に戻る。
そんな感じだったでしょう。

過去の私は、「いつかこんなことがしたい」「いつかあんなことをしたい」と言いながら、誰かが何か変えてくれると他人任せで、「でもママだし」「結婚してるし」「昔ほど若くないし」なんてできない理由ばかり並べて、言い訳をしてつまらない日々が過ぎ去っていました。
過去の私に言いたい。

いつかっていつ!?!?!?
いつかやるなら今やれよ!!!
今日が人生の中で1番若いぞ!
できない理由じゃなくて、やりたい理由、どうしたらできるかを考えろ!!!

こう言いたい。
ビンタしてやりたい。

そして、私は師匠(魔法使い)と出会いさまざまなことを学んで、夢への何歩かを踏み出したわけですが。
そんな私が断言する。

人は幾つになったって変われる。
その覚悟さえあれば。

めちゃめちゃ変わった。自分自身も人生も。

私だからできたんでしょ?って?そんなことない。だって私、根っからのモブ気質だから。

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持ってくるのは何かを変えたいという願望と、より良くしたい何かと、覚悟。
この3つだけ。

変わりたいあなた。
頑張りすぎちゃうあなた。
生きづらさを抱えているあなた。
このままでいいのかと悩んでいるあなた。

私のところにおいで。
自分を変えてみよう。諦める必要はない。
主人公は行動している。
自分だけの物語を描こう。

詳細を聞きたい方、興味がある方はお気軽にDM・リプください。
迎えに行きます。

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