子宮内膜症への啓発のシンボル《黄色いベンチ》設置
昨日、エルバ島のマルチャーナ マリーナにあるAcqua dell’Elba本社前に、
女性特有の病気である子宮内膜症への啓発のシンボルである黄色いベンチが設置された。
このベンチは、
“子宮内膜症に関する情報を提供し、認識を高めるために活動するエルバ島のボランティア団体【endoelba】”
の女性たちとともに作られた。
前回の記事にも取り上げた、
Acqua dell’Elbaとエルバ島にとっては大切な1週間である『Green Week 2024』開催中であるこの日、
女性の健康に特化したプロジェクトについて深く考え議論する、特別なタイミングにベンチが設置された。
この黄色いベンチの目的としては、
子宮内膜症に関する情報を提供することで、病気への啓発と意識を高めてもらいたいとの願いが込められている。
ベンチには子宮内膜症について伝えるビデオのQRコードが貼られており、
「La Voce di una, la Voce di Tutte ODV」(一人の声はみんなの声になる)協会が作成・推進するプロジェクトの一部となっている。
地域社会全体の意識を高める取り組みを行うことで
エルバ島全体の幸せと、より多くの笑顔へ繋げられるよう、
Acqua dell’Elbaは、島の為に責任を持って具体的な活動を行い、未来を約束するとした。
参照:Acqua dell’Elba 公式Facebook
Acqua dell’Elba Community Instagram
ブログで何度もお伝えしているが、
フレグランスブランドであると同時に、
その香りが生まれるきっかけとなった美しいエルバ島の為に様々な取り組みを行っているAcqua dell’Elba。
表面的でなく、ブランドの根源として島を愛し、守り抜こうとする想いの強さは、
私がAcqua dell’Elbaを愛する気持ちの強さといい勝負だ。
(いや、比べたらダメか…)
Acqua dell’Elbaの想いがより多くの人に伝わると共に、
その想いの詰まった香りによって、皆さまに幸せが訪れますように。