彷徨いが必要だ。
こんばんは。
最近は裸のこころにハマって毎日聴いています。
さて、
今日は「彷徨いが必要だ」です。
彷徨うことというのは一見ネガティブに聞こえるかと思います。
僕も今日英語の勉強の一環としてtedtalkを聴くまでは
孫正義さんが言っている言葉、「目的なく生きることは、彷徨うに等しい」
と言う言葉を聞いて以来、さまようと言う言葉を、ネガティブワードとして脳にインプットしていました。
しかし、物事はやはり表裏一体のようで、彷徨うことについても例外ではありませんでした。
tedtalkの中で言われていたのは、
「人々は何かに集中するために邪魔なものを排除しようとしている。
しかしそれは間違いだ。
人々は、overstimulated(過刺激)である。
人生にもっとスペースが必要だ。」
と言われていました。
要するに、「空白の時間を作ってみよう」と言うことです。
そう言われると、毎日1分、1秒を争っているビジネスマンにとっては聞こえが悪いかもしれませんが、
アイデアが浮かぶときのことを思い出して欲しいです。
私も経験したことがありますが、アイデアが浮かぶときというのは、トイレや風呂場、シャワーを浴びている時などとよく言われます。
それこそがいわゆる、彷徨っている状態です。
特に意識することなくこなせてしまうこと。
それをしているときに、人間は過去、現在、未来について考え、
それらの周辺に転がっているものを組み合わせ始め、
「アイデア」や「プラン」が生まれるのだと。
だからこそイケてるビジネスマンはランニングをしたり、何も考えない時間を作ったり、瞑想したりしているのでしょう。
このような「アイデアが出てくる〜〜」という経験をしたことがある人も多いと思います。
それをただ、「彷徨うこと」と表現してみました。
明日も、華麗に彷徨っていきまーす。
ほな。