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【たびたび、こんなこと】を観てきたこと

とてつもなく久しぶりに観劇をして参りました!

D社さんの
『たびたび、こんなこと』

D社の公演 作・演出 伊達さん

池袋演劇祭の参加作品であり、
我が友人が出演しているものでもあります。

娘が産まれてから、観劇といえば
子ども向けの音楽劇とか、ミュージカルとか、
内容も単純なものばかりで、
しかも、ホールやららの大きい場所が多かったのですが、、、

今回!
初めて!!
娘が!!!!
小劇場デビューを!
いたしました!!!!

ぱちぱちぱちぱち👏👏👏👏👏

内容がコメディだと言うこと、
時間が2時間弱だということ、
出演者が少ないということ、

最初はそれが良い!!


舞台ならではの演出の仕方に、
多少ついていけていない部分もあったようですが、(それが分かると一層面白いのだけれど!!!)
コメディ!!!!
娘もよくよく笑っていたので、
良かったなぁ~とホッとしております。

話は…

いや、まだ公演が終わっていないので、
いくら再演とはいえネタバレはやめておきますが、
舞台上のセットも、
ガッツリ作り込まれているものばかりを今まで見てきた娘としては、
そこにあるものを色々なものにみたてて、
どんどん形を変えていくのが面白かったようで、
初めての体験をして貰えて良かったなぁと思いました。

子どもの劇は基本完全暗転にはならないのですが、
真っ暗な中で板付き、という急に現れた感じとか、
テンポの良い会話とか、間のとり方とか、
面白い動きとか…
舞台の熱量というのでしょうか?
大きな劇場とはまた違った、
手の届く距離だから分かる空気の動きとか、
集中力の糸が張ってる様子とか、
あ、今切れたな?とか笑

なんでもいいから、どこかに引っかかりができてくれたら、
舞台に関わってきた人間としてはとても嬉しく思うわけです。

体験格差という言葉が耳にされるようになって、
親の収入によって、子どもに所謂学校以外の学び、体験の経験に差が生まれてしまっているというお話。
体験というと、サッカーとかピアノとかダンスとか、
そう言った類の事を習わせたい!!
それらを真っ先に思い浮かべるのは当然で、逆を言えばそこ以外の選択肢が親の中にもないのが、
何だか勿体ないなぁと思ってしまいます。
そして私もまだまだ知らないことが多い。

コンサートとか、スキー合宿とか、
そんな中にひとつ、舞台も入れてもらって、
それも社会教育だ!と胸を張って言って貰いたい。
ただ、、、高いんだ。。。
1ヶ月1万円でピアノ習えたとしてよ?
週4回、1回2500円。

舞台は、とりあえず親と2人で行くから費用は2倍。
2500円の公演ももちろんありますが、
これなぁ…観たいよなぁ…

5000円くらい。。

確かに、気軽にお手軽に!
という風にはいかないかもしれませんが、
年に一度くらいなら良いでしょう!!!
(勝手に決めつけた!!)

そんなこんなで、
(無理やり戻してきやがった)
初の大人舞台デビューは無事に幕を閉じました。

公演は明日までとの事で、
お時間ある方は是非ともBASE THEATERへ!

本当に久しぶりな観劇。
とても楽しく、心から感謝でございます。
演者の皆様はもちろんのこと、スタッフの皆様、
作演さまなんぞ、本当にどんな作品でも凄いなぁと思います。
物語を時間内で終わらせるだけでも凄い!!!

こんな感じの!
多分!
こんな風味の!
世界観の?
会社の!!
旅行の!
お話です!!
(勝手に拝借いたしました🙇‍♀️)

本日も最後までお付き合いいただき、
有難うございました。
それではまた明日!
あーとん

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