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2022年6月17日のこと コロナクラスター、アンラッキー図書館にて

  1. 久しぶりのランチタイム文学。いろんなことありすぎて、ちょっとお疲れモード。

  2. 途中でやめるの山下陽光さんのメルマガで、東京時代、自分の住んでいたよく知るエリアのはなしが出るたびにホームシックに似たような症状になる。

  3. 6月だけど五月病ぎみ。

  4. 東京に行きたい、もう行ける頃よね、と盛り上がって計画を立てていたのだけれど、まさかの職場で、コロナクラスター!やばい、まずい。

  5. わたしは定義上、濃厚接触者には当たらないけれど、同じ部屋にいたので、職場から抗原キットをもらい検査することになった。

  6. 症状もないし、抗原キットも陰性だったからほっとしたけれど、抗原キットは万能ではないし、なんだか体調が悪いような、喉も痛いような気もしてしまい心配になる。

  7. とくに、老いた母と2人暮らしだから、感染させてしまったら大変だ。ということで、再び、慎重モードになる。

  8. 月曜日に初めて在宅勤務をした。はっきりいって、在宅は環境が悪くて仕事にならない。ガチで在宅で仕事をするならば、いい椅子を買わないと腰がやられてダメなんだな、なんて実感する。集中もできない。

  9. コロナ以降、在宅勤務が日常になったひとも多いけれど、わたしは、家ではマストな事務仕事は気分が上がらずできないことが判明した。無理だよ。プライベートと仕事のスイッチ切り替えができない。

  10. 肩こりがひどく、モグサのお灸をしたり、Amazonで筋膜ローラーを買い、筋膜リリースをしたり、お風呂に何度も入り、血の巡りをよくするように試みた。

  11. そうこうしているうちに、体調に不安がなければ、在宅勤務ではなく普通勤務へ移行となり、火曜日からはすぐに平常モードに戻った。最近は、職場でコロナが出ても、抗原検査をして体調が悪くなければ、すぐにいつも通りに戻るみたい。コロナに対する感覚は変わってきている。コロナの毒性も弱まってきているからだろうけれど、以前とは明らかに違う。コロナに感染した上司はホテルにいるらしいが、軽症であるとのことで良かった。

  12. とはいっても、初めてコロナをリアルに身近で感じて、改めて怖くなり、遠出の旅行は当面やめることにした。

  13. 仕事上がり、話題になっている坂本龍一さんのインタビューが掲載されている「新潮」と読みたい小説を借りるために図書館へ寄った。県立図書館は、星乃珈琲店が入っているので、まずは腹ごしらえで星乃珈琲店でパスタとコーヒーを食す。

  14. 図書館の星乃珈琲店は、ブックカフェ風になっていて、図書館の本がコーヒーを飲みながら読めるからいい。まるで、池袋にあるブックカフェ「梟書茶房(ふくろうしょさぼう)」https://www.doutor.co.jp/fukuro/に似ている。梟書茶房は、いつも混んでいたけれど雰囲気も選書もコンセプトも料理も大好きだった。ちなみに、梟書茶房は、ドトールが運営している。

  15. テーブルにディスプレイしてある本に手を伸ばす。「日本カンパニーキャラ&シンボル大全」(タツミムック)をパラパラ読んでいたら、50年前のポッカコーヒーの顔缶の顔が今より険しくて髪型ももさっとしているのに笑えた。

  16. 目白に住みたいと思った動機の一つである自由学園明日館の本「本物をまなぶ学校」婦人之友社 もパラパラ読む。

  17. おつまみのピーナッツみたいに、すこしづつ本をつまむ感覚で、置いてある本を読むのは面白い。自分じゃ手にしない本も多いし、新たな出会いや発見がある。

  18. 「サフラジェット」https://honno.info/kkan/card.html?isbn=9784772614351が、気になった。女性の参政権を求める歴史の絵本。内容がすごくてじっくり読みたいので、借りることにする。

  19. と、くそーっ、なんていうことだ、カフェを出て図書コーナーに行ったら、読みたかった「新潮」がない。昼休みにネットでチェックしたときにはあったのに、どうしても読みたかった小説「自転車泥棒」の文庫本もわたしが、カフェでくつろいでいる中、貸し出されていた。

  20. ついてない。星乃珈琲店のナス入りミートスパゲティが大好物なのだけれど、今日は麺の茹で方が変でゴワゴワしていたのも、これまたついてなかった。ま、仕方ないから車で聞く用のオーディオブックをたくさん借りて帰る。人生晴れたり曇ったり、ドンマイ!

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