【2022年5月6日のこと】美容室巡り、無計画な休日、飴トーク
Hello!本日、有給休暇、ゴールデンウィーク終盤なう。
おととい、3ヶ月ぶりに美容室に行き、髪をばっさり切ったので気持ちが軽い。初めて行った美容室だったが、感じもよくて技術もあり、好感が持てた。
なかなか行きつけが見つからなかったけれど、ようやく、ここを行きつけにしようかな、と思える美容室に巡り会えた。
技術のないひとに悲惨な形にジャリジャリ切られたり、高圧的な話し方で不快になったり、雑に扱われたり、高額な縮毛矯正をかけたのに結局、かからなかったりな、美容室受難続きで、あちこちの美容室に行き、迷走していたから良かった。
サービスで首の後ろに熱いタオルを入れてもらってへッドマッサージをしてくれたのも好感度アップ。家でもやってみよう。
美容室では、自由にdマガジンを読んでください、とタブレットを渡された。いま、こういう美容室のパターン多い。雑誌を毎月買うより安上がりなんだろう。
チンポムのエリィちゃんの記事が読みたかったので、アエラを選んで読んでいたのだけれど、なかなか記事が見当たらなかった。何か操作を間違えているのかな、と思って何度もめくってみたがない。
どうも読みたいページがごっそりとないみたいだった。そうか、そうなのか、全ページが読めるわけじゃないんだ。やはり紙で読むしかないか。
せっかく晴れた休日だし、母とインドカレーをテイクアウトして千波湖の公園で食べて、湖のまわりをウォーキングしよう、というヘルシーな話になったのに、車で出発したら、中華屋でラーメンを食べる話に変化した。
マーボー豆腐ラーメンを食べる。東京の行きつけのラーメン屋でよくマーボー豆腐ラーメンを食べていたから、懐かしくて注文。この店もまずまずな味で、満足だったが、ボリューミーでお腹いっぱいになる。
母もタンメンを食べ、お腹いっぱいになったみたいで、千波湖には来たけれど、駐車場で食休みをしてもふたりともお腹が苦しく、ウォーキングなんてできないよ⁉︎という話になり、なぜかコストコへ行こうという話にこれまた変化した。
親戚の大家族が、コストコのハイローラとチーズケーキが好きだと聞いていたので差し入れをしよう!と、そういうノリになる。
いつも予定通りにいかない我が家の休日だった。
ミ、ミ、ミ、ミ、
おばちゃんは飴ちゃんをよく持ち歩き、飴ちゃんを交換しながらおしゃべりをするカルチャーがある。おばちゃんたちの「飴トーク」文化は日本全国であるんじゃないかな、と思う。
仲間との飴トークでもらったという「あずき塩飴」がとても美味しかったから自分も欲しい、探して、と母から食べ終えた飴の包み紙を渡された。なんでも飴の中からあずきがじわーっと出てくるそうで、その美味しさにはカルチャーショックを受けたとのこと。
Amazonで調べたら5袋セットで売られており、母曰く、近所のスーパーには売られてないし、どうしても食べたいから即注文して欲しいというのでポチッと購入した。しかし、大量な飴がダンボールで届いた日にスーパーに行ったらあずき塩飴は売られていて、なんだよー、と思ってしまう。
かわいい缶にいろんな種類の飴を入れていて、親戚の子やそのともだちが家の前を通ると呼び止め、飴をあげる元気玉プロジェクト⁉︎を開催中。じゃんけんでわたしに勝ったり、クイズに正解したり、部活で疲れていたりすると、缶の中から好きな飴を数個選ばせてあげたり、目をつぶって掴み取りをさせたりして、飴ちゃんパワーを与えている。意外に人気な飴は、ロングセラーの味覚糖の純露、紅茶味だった。あとは塩キャラメルも喜ばれている。
わたしもおばちゃん飴トークみたいに、飴を通して小中学生と飴コミュニケーションを楽しんでいる。あずき塩飴も缶に混ぜてみるが、果たしてヤングの反応は?
わたしのことを飴をくれるお姉さん、キャンディキャンディと呼ばせようかな、なんて思ったりもしている。わたしは、きっと、めんどくさいおばちゃんになっていきそうだ。