2022年6月22日のこと くらくらめまい、スピッて夏至、鹿島神宮へGO
めまいクラクラ、oops、モーニング文学。
いやはや、昨日から、回転性めまいがしていて、夕べはそれに吐き気も加わり大ピンチ。とても運転して仕事に行ける状況ではなく、休むことにした。
久しぶりに来た、回転性めまいと吐き気。いや、先週、肩こりが酷すぎて、仕事帰りにスーパー銭湯に行き、マッサージを受けた後にもクラクラしていたか。
急に血行が良くなったり、リンパが流れ出すと、一時的にめまいが起こるらしい。好転反応ってやつだ。
また、わたしの場合、以前、メニエール疑惑もあり色んな検査をしたこともあった。結局は、原因不明で、ストレスによるめまいだろう、というところに落ちついた。三半規管が弱いんだ。
というわけで、4か5の為に一時的にこのめまいが起こってるんだと、自己流に解釈している。なぜなら4と5に当てはまることが明確にあるから。(たぶん)
昨日は夏至だった。ふと思い立ち、鹿島神宮へ行ってみたくなった。検索したら車で1時間くらいだし、国道をひたすら真っ直ぐ運転すればたどりつけるようだった。ならばいざ！
大学で日本の古代宗教を研究していたこともあり、神社好きであるわたし。とくにこの数年、レイラインに興味がある。
レイラインとは、夏至や冬至、春秋分の日に太陽が移動する位置の真下に、有名な神社が配置されている神秘のことだ。
夏至の日は、鹿島神宮の方から上がった太陽が、皇居、富士山、伊勢神宮、高野山、剣山へと一直線に移動する。レイラインの位置にあるパワースポットに、夏至の日に行くと物凄いエネルギーをもらえるそうだ。
スピってます！
初めて、片道1時間以上の知らない場所へ1人で運転して行く。なんかその挑戦こそが、今やわたしの最高の刺激でエンターテイメントだ。
夏至の6月21日、朝からナビを頼りに鹿島神宮を目指す。とにかく国道をひたすら真っ直ぐに行けばいいので迷子にはならない。ミニシアターのあまや座に行くよりはわかりやすい。
最初は、太陽が昇ってくる海沿いにある、鳥居を目指した。海にはサーファーがウヨウヨいる。サーフスポットらしい。
大きな鳥居を見上げると太陽がギラギラしていた。そこでまずくらくら目が回った。貧血かな、とビビる。
太陽を見上げると、体調の周りに何重もの虹の輪が出来るハロー現象が起こっていた。ハロー現象は初めて見たが、夏至の日に、レイライン上で見られて縁起がいい。
その後、鹿島神宮へ行く。巨木が茂り、空気もフィトンチッドで清らか。マスクを外し森林浴を楽しむ。ひんやりしていて、いい気持ち。身体中の毛穴からたっぷりと呼吸をしたくなる。コロナ禍になってから、いい空気を吸う楽しみを忘れていたことを思い出したっぷり深呼吸。
湧水がたんまり出ている池があり、近くの茶屋で湧水で淹れた抹茶と団子を食べる。湧水も持って行ったペットボトルに入れて水汲み。池のまわりもとても空気がいい。マイナスイオン入り空気がご馳走だった。浄化される。
頭上の太陽を見上げると、まだハロー現象のままで虹が綺麗だった。でも、また、そこでくらくら目がまわる。運転するの平気かな、と心配になる。久しぶりのめまい。でも、しばらくしたら落ち着いた。
家に帰り、リア充な１日に満足して寝たのだけれど、夜中、目が覚めたらグルグル目が回る。気持ちも悪い。そういえば、とあるパワースポットへ行ったときも同じように謎のめまいが起こったことがあり、スピッている友人から毒だしの好転反応だよ、と言われたことがあった。だから、今回もそれだよ、と信じている/たい。信じるものは救われる。長距離運転でストレスもあっただろうし、たぶん大丈夫。数日、様子を見て治らなかったら病院に行きます〜✴︎