見出し画像

2022年6月1日のこと 朝採りの野菜はとにかく美味い!というはなし

  1. 大変だ、6月になってしまった。今年もあと半年。

  2. 夏越の祓(なごしのはらえ)」に行って、厄払いで茅の輪くぐりして、菓子の水無月を食べて気分をリフレッシュしよう、近くに神社ないかな、と思って調べたら、まさかの1ヶ月早かった。夏越しの祓は6月30日じゃないか!ばかーん。

  3. とうもろこしリベンジ!ということで、先日、あまりにも混んでいて買い物できなかった鉾田のJAへ開店前から母を車に乗せて行くことにした。

  4. 行ってみてびっくり。開店前なのにメロンを買う為にすでに行列がある。駐車場には横浜や千葉、東京ナンバーの車もチラホラあり、平日の9時前なのに、みんなやる気満々だった。うちは西瓜派だけれど、メロン好きは多いんだね。

  5. わたしたちは、とうもろこし狙いなので、別の入り口で待ち、開店と同時に朝採りとうもろこしを買い込む。となりで買い込んでいたおじさんから、「味蕾」の品種のとうもろこしが美味しいと聞き、カゴに入れた。

  6. 我が家同様、とうもろこし狙いの客も多かった。やはり、とうもろこしは朝獲りに限るし、収穫してからすぐに茹でて食べるのが死ぬほどうまい。これを知ってしまうとスーパーのとうもろこしは食べられなくなってしまう。

  7. 大量のとうもろこしのほかに、コリアンダーやあんころ餅、なす、きゅうり、ズッキーニ、スナップエンドウ、おくら、ブロッコリー、しじみ、稲荷寿司弁当など一万円近く購入した。

  8. 家に急いで帰り、さっそく、とうもろこしを茹でて食べた。とうもろこし、サイコー!甘くて瑞々しくて、天国!何種類かのとうもろこしを買って食べ比べをしてみたが、ゴールデンラッシュの品種が甘くてシャキシャキ弾ける歯応えがあり優勝!期待していた味蕾の品種はいまひとつだった。

  9. 初物なので、親戚や近所へも買い込んだとうもろこしは配る予定。

  10. コリアンダーは、よーく考えたは、パクチーであり、シャンサイなのだった。JAには2種類のコリアンダーが売られていて、片方はディルみたいな葉の形状をしていてどちらを買うか悩んでしまった。

  11. 結局は三つ葉みたいな葉のいつもの形状を購入し、根っこ付きなので根は切り取りリボベジに挑戦すべく、水を入れたグラスに入れた。パクチーのリボベジは成功したことがないから、今回は頑張りたいと思っている。

  12. ネットで調べたら、ディルみたいな葉のコリアンダーは、種が取れるまで成長しきるとそのような形になるとか。知らなかった。味も違うのかしらん。

  13. お昼になったので、JAで買った新鮮な野菜を茹でて、あんころ餅と寿司を食べてくる!

  14. お腹いっぱい、胸いっぱい。去年、作った梅シロップの水割りは、甘酸っぱい。

  15. 月初めの1日は、商店街が1割安くなるから、買い物に行きたいと母。白内障の手術を終えたばかりの母は、まだ眼鏡が作れず、運転ができないから、わたしが車で一緒に行くことになる。ちなみに今日から値上げする商品も多いんだよな。

  16. 商店街から帰宅。夕飯は、親戚からもらった御前山ラーメンに、煮卵とシナチク、ネギ、そして今日買ってきたパクチーをどっさり乗せて食べた。御前山ラーメン、初めて食べたけれど麺もスープ(醤油)美味しい。人気あるのがわかる。

  17. でも、パクチーは今まで食べた味と違って、味にパンチがない。そもそも固いから、収穫するには遅すぎたのかも。あの、カメムシ臭のパンチを味わいたかったから残念に思う。野菜も当たり外れがあるんだな。

  18. 近所のひとにとうもろこしのお裾分けに行ったら、いろんな話を教えてくれた。鉾田のJAへなぜ遠くからメロンを買うためだけにひとが押しかけるのかと言うと、メロンが安いからではなく、あそこで売られているメロンはセンサーを通して糖度チェックをするからハズレがないからなんだって。知らなかったー。

  19. ちなみに、JAの野菜のラベルに書いてある生産者の名前をチェックしていて、美味しかったらその生産者さんの名前を覚えておいて、その生産者さんの作った野菜を毎回探して買うんだって。で、その生産者さんが野菜をおろす場所を変えると、探し出して、追いかけていって、買うそうな。その情熱、もはや「推し」みたいなもんだな。

  20. 昼間に買ったとうもろこしを夕飯にも食べてみたけど、甘みと瑞々しさが既に変わっていた。とうもろこしをサイコーな状態で食べられる、採りたて数時間の味を堪能できる贅沢だけは、田舎暮らし万々歳であり〼

いいなと思ったら応援しよう!