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【2020年7月26日】なんでもコロナ目線、のさり、水俣病、瓶詰めほか
1. 出勤前のミミミ文学。
2. 雨が降っている。土砂降りだ。連休日最後はバイトだ。
3. 昨日、霊柩車を見た。昭和の人間なので慌てて親指を隠す。こういうの知っているひとって少ないかも知れない。
4. 渋滞していたので歩いている私の横にずっと霊柩車は並走していた。で、あることに気づいた。
5. 霊柩車、ビニールでラップされている!コンビニレジ前のビニールカーテンみたいになっている。これってコロナの影響?
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37185526/picture_pc_b511c11314c1dd114b8db87e8736525b.jpeg?width=1200)
6. なんて思って調べたら、なんてことない、雨の日は霊柩車の木彫りの装飾が濡れないようにビニールでラップをするらしい。確かに職人技の光る見事な装飾だった。思い込みって怖い。
7. コロナアイ👀と呼ぼう。コロナ渦になってから、世の中、微妙に見え方が違ってきている。無意識にコロナに寄せて考えてしまうクセ。
8. 例えば、焼きそばの周りにパイナップルを散らしたら(そのセンスがまず悪いけど)コロナウイルスに見えてきたり、コロナビールをあえて飲んだ後、王冠を加工してブローチを作ろうと閃いたり。
9. 前から気になってはいたが、ファーストフードの店員さんが素手で食べ物を触り、お金を触ったりするのをじっと見てしまったり。(嫌だなと)
10. 初沢亜利さんの写真集「東京、コロナ渦」も表紙を見ると、そんなコロナアイを感じる。見てみたいな(できたら写真展も見に行きたい)
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37185750/picture_pc_9af257e747fa6b9ff386a758d560ff0b.jpeg?width=1200)
11. コロナアイってコロナ愛と音が一緒。コロナ愛って、芸人さんの名前みたいだ。
12. 排除より愛という視点から見たら、またコロナの見え方は違ってくるのかな。
13. 「のさり」という言葉が浮かんだ。「のさり」とは水俣の漁師言葉で「天の恵み」という意味。大漁だったとき「今日はのさった」と言い、魚が獲れなかったときは「のさらんだった」と言うそうだ。
14. 海からの利を人智を超えたものとして感謝する美しい言葉である。そして、すべてを受け入れ、執着せずに手放す勇気をくれる言葉でもある。
15. その「のさり」を水俣病に置き換えて、すべてを受け入れようとした水俣病の患者さんの話を初めて聞いたときは頭をハンマーで殴られたような気持ちになった。
16. 「のさり」という視点からコロナを見られるのか、見られないのか。これは自分の宿題とする。
17. 瓶詰め食品にハマっている。美味しいと聞いた瓶詰めを買って食べることが今の最高の娯楽だ。GOTOカルディ。
18. いぶりがっこタルタル。噂通りにうまい。ご飯やクラッカーに乗せたりしてもよいがそのままでもイケる!
19. コーヒーゼリーも美味。でも毎年食べに行く南千住の「バッハ」のコーヒーゼリーの代わりにはなれない。バッハのコーヒーゼリーは間違いなく世界一うまい。食べに行きたいな。
20. ここまで書いて40分。意外に時間はかかる。遅刻寸前だから出かけます!
とっぴんぱらりのぷぅ。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37185821/picture_pc_90d4de959e75cc08e54c55d7654e8142.jpeg?width=1200)