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ブラック校則をなくそう プロジェクト の経過のご報告》とブスチェックノート紹介a af
2019年8月31日 —
ブラック校則をなくそう!プロジェクトの署名に
賛同いただいたみなさまへ
《少し時間をいただきましたが、ご報告です その1》
■6万人の署名を文部科学省へと届けました。
2017年末から、呼びかけさせていただきました、
「ブラック校則をなくそう!プロジェクト」
の署名活動ですが、2019年8月、
署名数「60,000名」超え、8月23日に
文部科学省へと届けることができました。
この間、多くの方々の
賛同と拡散、問題意識が共有され、
様々なところで議論が巻き起こりました。
発起人一同、大変感謝するとともに、
こんなにも反響があるのかと驚きも感じています。
ありがとうございます。
■わかってきたこと
今回の活動を通して、
理不尽・不合理な「校則」と、
同時に理不尽な「指導」も
増えていることもわかりました。
さらに、事例や調査からわかってきたことは、
精神的・身体的被害を訴える声、
黒染め指導、セクハラにつながる指導、
セクシャルマイノリティに対する
差別・偏見を強化する校則、
障がい者や外国にルーツを持つ人に対して
差別を生む校則など、
人権侵害や差別へと結びつく問題も
浮かび上がってきました。
また、村上財団に協力いただいた4000人の調査や、
スーパーバイザーの荻上チキと
名古屋大学准教授の内田良さんによる
「ブラック校則」(東洋館出版社)の出版、
3度の記者会見など、署名にとどまらない、
社会全体への問題提起としての
活動も広げることができました。
■プロジェクト活動実績
このサイトでの活動の途中経過報告に
時間が空きましたので、このお知らせにて、
これまでのプロジェクトの動きを
お知らせさせていただき、
もう一つの報告で、
8月末の「文部科学省への提出・面会」と
「記者会見」のご報告を
させていただければと思っております。
2017年12月14日 文部科学記者会で記者会見《第1弾》:ブラック校則をなくそう!プロジェクトスタートアップのご説明
2018年1月~2月 署名の呼びかけと同時に、「黒髪指導」や「校則」「指導」などに関する大規模調査と、性的マイノリティや不登校、ウェブサイトに寄せられた事例などについての調査分析を行う
2018年3月16日 《第2弾》記者会見:「調査結果」の速報に関する内容を報告。50人近くの報道関係者が集まり、テレビや新聞、ネットを中心として大きな反響を呼ぶ
2018年7月31日 「ブラック校則 理不尽な苦しみの現実」荻上チキ・内田良著(東洋館出版社)を出版。 amazon→ https://amzn.to/2MSLvPF
2018年9月以降 新聞・雑誌・ネット・ラジオ・テレビ等の取材対応を行いつつ、メンバーの講演会等で情報発信を行いました。
2019年8月23日 文部科学省児童生徒課生徒指導室に対して、6万人の署名と要望書、調査結果と提出。
2019年8月23日 《第3弾》記者会見。文科省面会後、文部科学記者会で記者会見を行いました。多くの報道に取り上げられています。
■「ブラック校則」に関するこの間の社会の変化
私たちが直接かかわってはいませんが、
プロジェクト発足後、行政や社会では
様々な議論や変化の動きが広がっています。
一部を紹介します。
2018年3月 下着の色指定などの校則を受けて、個人や下着会社が生地を検証
2018年3月 国会の文教科学委員会で質問・文科大臣答弁。「絶えず積極的に見直すべき」などと答弁。
2018年4月 千葉市「日焼け止めの使用の原則禁止」から「使用推奨への転換を通知
2018年9月 文部科学省 通学時の荷物の重さの懸念の声から「置き勉を認める」通知
2018年11月 大阪府教育委員会 公立高校の校則の見直し実施。調査結果公表。
2018.7までに全府立高校が校則を公開。
2019年1月 岐阜県の市民団体 県立高校の校則を情報公開請求により調査・公表
2019年4月 P&G社「パンテーン」「#この髪どうしてだめですか?」キャンペーンを展開。髪型に関する調査を実施
2019年6月 東京都世田谷区教育委員会 校則を各校のホームページで公開することを決定
2019年7月 「#この髪どうしてダメですか」キャンペーンに関連して、東京都教育委員会に1万9千筆の署名を集め提出。都教委は、地毛の黒染め指導はしないよう都立学校長に口頭で求めてきたが、改めて徹底する考えを表明。
■このプロジェクトをもっと先へ
署名の提出をもって
このプロジェクトは一区切りとなりますが、
「ブラック校則」そのものについては、
文部科学省への訴えだけでは、
すぐにはなくなっていきません。
各方面やそれぞれの場所で継続して課題を共有し、
議論し、いま、苦しんでいる子どもたちのために、
具体的な改善のためのアクションを
起こしていくことが必要です。
みなさんの周りでも、
少しずつでも動いていく輪を広げてください。
一緒に進んでいきましょう。
ブラック校則をなくそう!プロジェクト 一同
(明日、文科省への署名提出と
記者会見のご報告もお届けします)
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