飲める花を愛でる
工芸茶をご存知ですか?
工芸茶とは、中国原産のお茶で、花がまるごと閉じ込められた香り高い茶葉の塊です。
今回はそんな工芸茶の花開く瞬間を目で楽しみ、香りを愛で、美味しくいただきました。
野望No.196 工芸茶を飲む
今回注文したのは自称「お姫様のティーセット」
薔薇茶、八宝茶、工芸茶の3種が同封されています。
工芸茶は直径4cmほどの茶葉の塊です。
本来はティーポットで淹れますが、透明のものがないためコップで代用します。
お湯を注ぐとすぐに浮いて、葉が開きました。
3分ほど経つと、葉がすべて開きました。
最後は花も開き、とてもよい香りが漂いました。
今回注文したのは、花はランダムで届きます。
私のもとに届いたのは、茉莉仙子(マリセンズ)というお茶で白い可憐な花が連なり開花しました。
他にも華やかなカーネーションなど、色々な花の工芸茶がありますので、機会があれば楽しまれてみてください。
お茶を楽しんだあとのお花は、水中花としてもしばらく楽しめますよ。