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ニューアライバル2023

などと御大層なタイトルを掲げてみたものの、要するにこれは2023年の私の抱負を綴ったものである。
そして、それに付随する理由をちょこっと載せるだけの、自分が度々見返して初心に戻れるような役割を果たしてくれるメモのようなものである。
なので、これを読む方々はどれだけ文章が乱雑でも「ふ〜ん、そうなんだあ」くらいに思ってくれたら幸いです。

見聞を広める

さっそくざっくりしてんな〜ということで、なぜこの抱負に至ったかを少しだけ。
昨年、転職を機にこれまで接したことのないような方々と接する機会が増えた。その中で、「◯◯について自分も語れたらもっとお話しできるのにな〜」と思ったことが多々ある。
これまでの私は、興味関心のある物事にのみ深く見識を深めてきた。もちろんそれは今後も継続するとして、良くないと感じたのが「それでいい」と留まってしまっていたことだ。
昨年、何度『井の中の蛙』と自覚したことか。
何を始めたらいいか分からないから、ひとまず新聞を読もうと考えた(安直)。

月1回はお墓参りに行く

2022年は父の七回忌だった。
中学生ぶりに再開したお寺さんは相変わらずごっついバイクで「どうも〜」と登場した。
読経後、お寺さんから「お墓参りには行っていますか?」と聞かれた。昨年は確か5回ほど行ったかな。
お寺さんが言うには、父は今生まれ変わるためにせっせこ修行中とのこと。そして、生まれ変わった時に良い環境で再び生を受けるためには、今生きている我々がいかに手を合わせて祈ることだと教えてくれた。
なんのかんの寂しがりやな父のことだ。私が「5回かな」と言った時に、「いや少な!」とツッコんだに違いない。何なら毎日来て💚とでも言いそうである。
さすがに毎日は無理なので、月1回で勘弁してください。
大好きだった焼酎添えるからさ。

ひとり旅をする

これは割と行くんだけど、昨年は転職もあったりでバタついてたので今年は行く。ひとまず一週間ほどを想定している。どこに行こうかなあ

ワーケーションをする

これ、憧れだったんだよなあ。現在の仕事はpcさえあれば、まあ何とかなる職業。昨年の忘年会の時に、来年したいことを聞かれてワーケーションの話を出すと、取締役から「いいじゃんいいじゃん〜!」とGOサインを出された。
上記のひとり旅とは別で、転々としてみたいと考えている。

行政書士の資格を取る

転職前も現在も何かと必要な資格だなと感じることが多かった。もっと仕事に活かせる資格を、と考えて真っ先に思いついたのが、行政書士。
今後も何かと使えそうだしね。

年間40冊本を読む

なぜ40冊なのか。月に3冊読むとする。1月からスタートした時、単純計算で12月には36冊。微妙だったのでキリがいい40冊にしただけなのである。
現在読み進めているのは原田マハさんの「常設展示室」。

サーフィンを再開する

サーファーだった父。そんな父にもらったサーフボードが実家に眠っているのを発見した。
幸いにも私の地元はサーファーの移住者が日本一多く、サーファーにとっては気候やロケーションが抜群に揃った地域なのだ。
そのサーフボードを眺めながら、荒れ狂う台風の日に「今行かんでいつ行くとや!!!」と果敢に波に挑んでいく父を思い出した。そんな父に連れられて昔はよくサーフィンに行っていた(その時に毒持ちクラゲにやられた痕が今でも左太ももに残っている)。
お寺さんの話を聞いたからか、なんだか私も海に繰り出したくなったのだ。

お金の勉強をする

結局お金って大事。お金より大切なものももちろんたくさんあるけど。この世はお金がないことには何も始まらないし生まれないのだ。ここに連ねている抱負たちだってお金がなきゃ何もできない。
死ぬまで付き纏うお金問題。
ひらりひらりと、あれよあれよと手をすり抜けてく気まぐれなお金ちゃん(いや自分のせい)。
少しでもお金ちゃんのことを理解するため、重い腰を上げてお金ちゃんの勉強をすることにします。

春野さんのライブに行く(開催されれば)

「春野」と言うアーティストをご存知ですか?
昨年出会った春野さん(多分プレイリスト聴いてたら流れてきただったかな)。
私が音楽を聴くスタンスとしては、まず歌詞を読まない。お気に入りの曲のほとんどがリズムで選んでいると言っても過言でない私が、初めてじっくりと歌詞を読み、新曲が出るたびに欠かさず歌詞をまで眺めるのが春野さんの曲なのだ。
「優しい人は、優しい音で、優しい曲を歌う」。
春野さんのライブが開催されたあかつきには、ぜひ現場で生の歌声を聴いてみたい。

「いつまでも変わらない愛を
 祈りみたいで
 少しも怖くないと思った」 (春野さんの『U.F.O』より)

は〜〜〜〜〜〜生で聴いてみたい!!!!!




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