【検定】統計検定準1級の開始前準備

2級を以前取得していましたが、
実務に使える分析手法については準1級に詰まっているらしい。

分かりつつ、少し調べるとその重さになかなか腰が上がらない・・
なので、まずは事前準備をします!

1. 統計検定準1級

試験の概要について

1.1 準1級とは?

統計検定とは、一般財団法人である統計質保証推進協会が実施している検定で、統計に関する知識や活用力を評価する検定試験です。

統計検定準1級は、その中でも実践的な資格となっており、実社会の様々な状況に対して適切な統計学の手法を応用し、問題解決に導くことができる能力を問うものとなっています。

https://www.agaroot.jp/datascience/column/grade1semi/

試験範囲はコチラ!

https://www.toukei-kentei.jp/wp-content/uploads/grade1semi_hani_190628.pdf

→ 試験範囲が広いので、全体を学ぶのが特徴になる。

1.2 準1級の受験方式

CBTの指定試験会場で受けるWEB受験です。
2級も同じでしたが、年中開催されているので受けやすいです。

https://cbt.odyssey-com.co.jp/toukei-kentei.html

1.3 レベル感は?必要勉強時間は?

初学者は300時間と書いてありました。
2級の目安が50~80時間だったので、5,6倍・・!?

2級取得者のブログ見ると150時間くらいとありました。
やはりかなりのボリューム。

2. 合格までのプロセス

合格者20%くらいでかつ受験する人も限られているので、
本・Youtube・Udemy、どれも少ない・・!

なのでブログ読みながら参考にしました。
↓ まずはこれをメインでやっていこうと思います。
https://zenn.dev/yanagikk/articles/a32a575a9163e2

2.1 よく使われている参考資料

だいたいはワークブックを2周→過去問を解く→ワークブックの流れ。
準1級はワークブックが軸になるようで、
とにかくワークブックを死ぬ気でやり続けること」とブログでハイライトされていました!!

↓ 準1級の過去問解説


2.2 勉強方法の方針

・まず、とにかくワークブックを死ぬ気でやり続けること
・早期に問題演習に入ってアウトプット主体にする
・ワークブックは解説薄いので不明点はネットで調べる(本は不要)

・・思ったよりシンプル!
ひたすらワークブックと過去問。
でも本当にどのブログもそう書いてある。

やってみよう。

3. 前受けた2級の合格体験を思い出してみる

・インプットの1周目に時間を掛け過ぎた。序盤にやったことは理解が曖昧で結局あまり使えなかった
→1周目は軽く流してアウトプット主体でいく
・2021年6月の試験から解いてしまって、実態以上に構えすぎた
→難問は無視する
・試験問題解けるようにするまでに時間掛けすぎた
→アウトプットして必要知識を頭に入れながらインプットする
・情報をまとめたり書き出す場所を1箇所にする
→なぜかコピー用紙にやって計算過程とか学びをまとめてなかった
・最小限でまずは合格する
→完全理解は無理と知る。この世に完全などない

勉強方法について
https://www.youtube.com/watch?v=k0Dh-I8eF9M

これらの学びを活かしてトライしてみます。

4. 参考になる記事

・公式HP:まずはここからチェック

・必要勉強時間やオススメ書籍について解説されてるありがたいブログ

・準1級に関する記事のリンク集

・2級と準1級を合計100時間で取った人、参考になるだろうか

・身近な合格者に聞いたオススメサイト

・短期集中で1ヶ月で取った人のブログ


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