分散化社会の中のユニーク戦略 ~Personal Media Structure~

企業から個人ではなくて個人から個人へ

企業     →  お客様
  Paid Media

個人  →  お客様
 Google / Facebook etc

個人が個人に情報発信する理由

①Adリテラシーの工場
→広告に溢れてしまい広告に免疫ができてしまった

②プラットフォームの向上
→個人がコストをかけずに本音を発信できるようになった

③過剰供給時代の旗振り
→物に溢れすぎて購買時のアドバイサーが必要になった

コンテンツに価値を持つ時代ではなくコンテンツを使って行う体験に価値がある時代

従来 👨information ⇄ 💰👨

現在 👨 → information  👨 
    ↘     ↙
     体験(目的)💰

*ファッション情報

従来 ファッション雑誌 ⇄ 💰 👩

現在 ファッション情報(ブログなど) → 👩
              ↘     ↙
               体験(目的)💰

👨   →  👨
  ↘   ↙
    目的

フォロワー行動をどうデザインしたいのか?

例)採用→ジョク場の雰囲気を主に発信していくべき
  集客→職場以外での人間味を発信してくべき

   時代性          求めているもの
①Adリテラシーの向上   →  広告ではなく感想
②プラットフォームの向上 →  プルで情報取得
③過剰供給時代の旗振り  →  情報をまとめたい

BtoCではなく Me to You

①美容情報を発信すれば人が集まり
②実際に自分の美容院にも来店する
→全く違う
      ↓
①美容情報を発信すれば人が集まり
②キャラを発信すれば関係が深まり
③実際にどこにでも会いに来る

ゼロの状態からセルフメディアを構築する方法

情報取得動向の理解

  Google    or     SNS
(意識的情報取得)   (無意識情報取得)

意識的情報取得
興味あり → ブログ / HPに誘導 → SNS誘導
※長いコンテンツでも求められる

無意識的情報取得
興味なし → SNS誘導 → ブログ / HPに誘導
※長いコンテンツでは見られない

SNSでの情報発信の基礎
(短縮情報)×(無広告)×(人間味)

※現代人の集中力は2019年は12秒、2020年は8秒、昔は15秒(よってCMは15秒)

SNSでの大きな指標目標
(関係)Engaging
(誘導)Leading
(購入)Closing

スクリーンショット 2020-12-20 14.25.33

・マイクロコンバージョンを引くことで課題ポジションが明確化

         原因
探索→発見  アカウント構築
       =まだ浅い認知状態のため興味をもたせることが優先

発見→共感  発信内容の向上
共感→参加    =継続的に投稿を見てくれるため興味をもたせる

SNSでの発信には大きく分けて4つの項目がある

1 Knowledge(知識)
・他の人がまだ知らない内容

2 Common(共通)
・他人が多くいいねするトピック

3 Yourself(自身)
・自分の日常生活の感性や性格

4 Leading(誘導分)
商品に興味を持つための不安

興味あり   ①      ②
興味なし   ③      ④
      知らない   知ってる

SPEED
ニュース、即効性があるもの。一番難易度が低いが、一番競合が多い。速度勝負になりがちで辛い

SIMPLE
複雑な物を簡単に解説したり比喩を用いてわかりやすくする

ON FIELD
レストランなどでの現場知識、旅行先での知識など

SNS          →          ブログ、イベント、サイト
  非常識的「寝ないほうがいい」「子供は野菜を食べるな」
  数字形式「1週間で〜する」「〜の3ステップ」
  疑問形式「〜って本当?」「〜の理由とは?」
  不安形式「2年でリストラ?」
  緊急形式「先着100名のみ」「今すぐ申請!給付金」
  体験形式「10年前の離婚手続き」「リストラされた時・・・」

参加→拡散 拡散施策の向上
      =必ず参加者で拡散してくれた方への施策を準備
例)参加者で拡散してくれた方への施策準備

まとめ

企業ではなく個人Toカスタマーの時代へ
コンテンツを使い別の収益に使う
GoogleではなくSNSでの発信が必要(興味を持たれないため)
SNSでの発信は短縮情報が基礎(KCYLの4つの内容を意識)
EDEPSの通りのカスタマー動向を把握
それに対しマイクロコンバージョンを引いて問題点の明確化
各問題点に対しての施策を継続実施し目的に誘導








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?