遂に、の嬉しいことがあった日。
2年前に”ワーキングホリデー”という言葉を知った。
その日から私の目標は、
カナダへワーホリに行くことになった。
そんな目標を持っていたのだけど、
お金の問題やコロナ到来ということがあって
私のワーホリの道はどんどん遠ざかっていた。
コロナ禍でのワーホリはもちろんビザの発給が止まっていた。
カナダからのジョブオファーがある人のみ、
ビザを申請し承認を得ることができていた。最近までは。
それが今年の秋になって、
カナダへのワーホリ入国はワクチンを2回接種した人はビザが申請できるように。
この情報に飛びついた。そして急いで準備を始めた。
2年前に止まっていたカナダワーホリビザ取得に向けての申し込み。
申し込みをしてから1ヶ月半くらいで申し込みが受け入れられ、
ようやっと待ちに待った申請が可能ということを知らせるメールが来た。
本当に嬉しかった。
家族構成の書類や経歴作成、
写真撮影など期限までに終わらせて参考サイトを見ながら申請した。
もちろん、初めてのことだらけだったから
サイトを隅から隅まで穴が開くほど見た。
パスポート番号や住所、経歴などの書類、
入力情報全てに不備がないかこれも隅から隅まで確認した。
不備があると申請やり直しが発生するし、
もしかすると書類に不備があり追加書類の提出を求められる可能性もあったからだ。
書類提出が無事に完了して、
それこそ待ちに待ったバイトメトリクス登録の案内が来た。
すぐに予約を取って指紋を登録しに行った。
そして今日、
遂にワーホリへのビザがおりた。
発給にはもっと時間がかかると思っていた。
バイオメトリクスの登録に行ったのが1週間弱前。
バイトメトリクス登録が完了した日に、母にメールした。
「ビザに必要な指紋登録、今日してきたよ〜。
遅くとも半年以内にはビザが取れるので
1年〜1年半以内には旅立ちます!」と。
そしたら母が、
「歳食うのはあっという間だから、早くいきなさい。
足りない分は出世払いでいいから、お金貸してあげる。」
と言ってくれたのだ。正直、驚いたけど嬉しかった。
お金が貯まることや借金返済の計画も見据えて、
31歳直前の1年半後くらいかな〜と思っていた。
けど、母が経済的支援をしてくれる、と言ってくれた日から
急にスケジュールが変更されて、
来年の6月か7月には旅立つことが先週決まった。
そして今日、遂にビザがおりたのだ。
こんなにも嬉しさが込み上げてくるのか、と
今でもこれを書きながら喜びに浸っている。
私の目標が遂に叶う時。
ワーホリ渡航に向けてサポート頂けると嬉しいです♡