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駄文?



あいや暫く…
さぼっていたわけではございやせん。
メモ帳に残しては投稿してないだけでございやした。
いやしかしこれがまた日が昇りまた夜が明ける頃には、赤子を洗身する程度の湯加減になっちまったぁ、というわけでごわす。
その頃には時既に、お寿司…

そんな赤身みたいな顔して怒んないでくだせえ。
それともそんな、イカんないでくだせえ…ですかい?
これはまた…シャケにもなんないですねぇ…

ちなみにイカも赤身魚なんですよ。知ってやしたか?
…あっしも今知りやした。

そんな今日のお昼にはお寿司を頂きやした。
なんせ親戚が軽く集まることになってたもんで。

しかしここでびっくらぽんなことに、
あっしは家族親戚中では鬼の人見知り、音無しの大人しい人間扱いを受けておるんですな。

全く可笑しな話でございやす。
このあっしが全く一言も喋らずにいる?
会話の流れで笑みを浮かべ、宙には微かな笑声を浮べる。
風に揺れる森の木々達…そんな背景の一部に過ぎんわけですよ。

哀しき、嗚呼、哀しき。
いつからこうなってしまったんだい。
あんたはいつからこうなってしまったんだい…

.

…いいや違うな
この家族.親戚の前ではずっと、こうではないか。
姉や従兄妹や親戚の前で私が話を広げるようなことは一度たりとて無いではないか。

ではいつからだ?
外では私がこうも人前で話し、人の笑い声が、沢山の笑顔や関心を持って貰いたい…そう思ってしまったのは。

いつから変わってしまったのだろうか。
いつからこんな自己顕示欲に溢れ、承認欲求も芽生えてしまったのだろうか。
いつから他人ありきな人生を送り、他人を求め、他人に認められたいなんて思う人間になってしまったんだろうか…

…っと。思っていました。
私はもうそこにはいません。安心してください。
確かに自己顕示欲という欲望がなくなったわけではない。
周りからチヤホヤされるならそれに越したことはない。
確かに承認欲求という欲求がなくなったわけではない。
周りから認められるような人間に越したことはない。
周りから注目を集め、そして周りから認められたい。

そんな周り次第なことに振り回されてさぞ大変ですね。
人は皆自由です。注目しようが認めようがなんだろうが一日経てば、一ヶ月経てば、一年経てば、いつか無に還すのです。

勿論そう、ならないかもしれません。
そうです。絶対は無いのです。
そんなあやふやなものに縋りつき、手から溢れそうなものを掴み続けるのは、さぞかし大変であろう。

それでもやはり大事なのは感謝なのです。
感謝の気持ちが大事なのです。
悲しい時も、嬉しい時も、辛い時も
いつかまたどうせ訪れます。
そんな手の中に残しておきたいものだけ残し続ける。
そして感謝なのです…スッ

っと、なんや悟りを開くのはここまでにして。
.
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.
過去現在未来を仏教では三世と申します
とかなんとか色々教えてくれたのが本日でございました。
四十九日経っても未だ実感があるのかないのか…
しかしながらこんな私は家族の前や親戚の前ではなにも言えないっちゅう訳ですからここでだけ、
話させてください。
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おじいちゃーーーん!!!
もっと顔見せにいくべきやったなぁ!
釣りの話俺にはあんまわからんかったけど、楽しそうに話すおじいちゃんは今でもずっと覚えてるよー!
俺皆の前ではあんなんやけど、全然喋れるからまた見ててよー!
後今日おじいちゃんの数珠入れ俺貰ったから大事にするなー!ありがとうなぁー!!!
元気に俺も頑張るからそっちでも楽にしてー!
遅くなったけど俺の名前の漢字考えてくれてありがとう!もっと大事にするからー!!!
ありがとうー!ほなまたなー!!!!!

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