恋?
時は遡り数ヶ月前。出会いと別れの季節。
カナシミブルーとでも名付けましょうか、
頭の中を昔懐かしきKinKi Kidsが旋律を奏でる様は
さておき。
寒空の下
僕は恋をしてしまいました…
徐々に膨れ上がり、大きくなる…
血液が、鼓動が純粋な僕に語りかけてくる…
もっといけるだろう、もっといけるだろう…
そう、僕は筋肉に恋をしてしまったのです。
てっててー。
しかし、
始めたての自分はそこらのマチョリストとは雲泥の差。
似て非なるものともならない差。
卵は卵でも、茹で卵と生卵。
好みはあれど茹で卵に恋をしてしまったのです!
語弊しかありません。
そこからの食生活はまるで教科書の端がくるりと曲がり、表紙は威容を誇るかのような皺が出来るほど見直しに見直したのです。とはいいつつ、
いつ何時でも営業しているあのお店には大変お世話になっております。ここだけの話、あれはconvenienceですよ。
商品を手に取る際は必ず栄養成分表示を、
これは脂質が高過ぎる!これはバランスがなってない!なんて僕の知った口を叩きのめしてください。
しかし考えてもみてください。
歳を重ね、筋肉に目覚め、食生活を見直し、変わらずサプリを飲み、毎日顔パックも怠らず、身だしなみを含めてお洋服にも気をつける男性一般人…
これほど心身ともに健康の為に気をつける男性一般人はいらっしゃいますでしょうか。
僕の対象年齢だと(Google調査)
身だしなみを整える男性8割
スキンケアをしている男性は過半数
しかし筋トレをしている男性は3.4割
サプリを飲む男性は2割程度…
お分かりいただけますか。限りなく少数派なのです。
ここで一つ、とてもシンプルなことを思いついたのです。
面倒なことをやりましょう。
人がやらないことを進んでやりましょう。
選択を悩むことがあります。
あれをしたら良いのか、これをしたら良いのか、
面倒だなぁ、とりあえず後でにしよう。
先延ばしにしよう。後で頑張ろう。
違うんです。
選択肢は決まって、面倒な方です。
絶対に正解とはいいませんが、面倒な方が結果プラスな事が多いのです。
一手間加えた料理の方が美味しく感じるのも、
ドライヤーでしっかり乾かした髪の毛の艶も、
和気藹々とした青春を割いた受験勉強も、
結局、面倒な方がプラスに転じるのです。
人は面倒なことが嫌いです。
僕も嫌いです。できればしたくないです。
しかし、自分以外の人々が面倒くさがっているということを理解していれば自分をその人々よりもプラスに転じれます。簡単な話です。僕にも今後言い聞かせます。
Q.筋肉をつけていれば、どんなプラスがありますか?
A.重い荷物を持ってあげられます。
そして、大切な人を守れます。
マチョリスト下級生・AN
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