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2024/08/03~2024/08/07

日記さぼりすぎね。

2024/08/03
小学生からの友人(これを幼馴染と言うのでは?)と遊びに行く。カメラや機械につよいひとなので機材選びに付き合ってもらい、八王子のシーシャバーへ行く。シーシャはじめて吸った。なんかおいしいんだけどくらっとする。よくわからなかった。バニラとチョコのフレーバー、おいしかった。あまい。八王子ではお祭りがやっていたが我々が店を出る頃には終了していた。たこ焼き食べたかった(т-т)
お互いの最寄り駅へ戻り、居酒屋へ行く。
人の金で酒飲んだあ!あざます♪刺身美味い♪
次の日に撮影があったのであまり飲まなかったが久しぶりの酒だったからか爆酔し、爆泣き。
恋人とさよならしてからずっとさみしい だきしめてほしい だがだれでもいいわけではない 絶対にTinderはしない しにたい むり ガチで という話をし続け完全に終了してしまう。ほんとに泣いた。付き合っていたときはずっと相談していたし、親身になって話をきいていてくれた唯一の人間(おれのことよくしってるからね)なので止まらなかった。あたし割と落ち込んでんの、話きいてくれてありがとな。総じて人生ってクソやんなあ。あのときは深夜に鬼LINEしてごめん、ホマに。ちなみにこいつは最近結婚したので人生の先輩でもある(しあわせになれよな、まじで、祈ってんよ)。10年以上の付き合いで、お互いの人生において良くなったことも悪くなったこともまあそれなりにあり、でも結局根底にあるものはなんも変わんなくてウケんね!という結論に至り居酒屋を出る。
通っていた中学に程近い公園で花火をする。公園に行くまでに歩いた道は紛れもなくあたしたちの通学路でなんかなつかしーね、なんて言う。公園になる前ってコンビニだったけね。花火たのしかった。吹き出し花火もやって、完全に夏休みだった。途中から火薬撒いて火遊びしてんのはよくなかった。ボマーか、おめーは。きらきらしてたね、光。化学反応のきらめき。ぴかぴかのさんざめき。あーごめんあたしあんまむかしのことおぼえてないや、でもたのしかったよ!あたしたちあの頃ってなんの話してたっけ?
花火を終えて駅へ戻る時、通学路だった道を振り返って もうここも通ることがなくなるんだろうな と思った。たった10年でたった6年、ながい10年だったしながい6年だった。あたしたち結局変われないよ、なんも。でもあったこととか思ったことぜんぶ抱えて背負ってやってくしかないよね、これからも。ぜったいしあわせになろうな、って言いながら帰った。よかった。おめでと、おまえがこの町出てくのちょっとさみしいよ笑

2024/08/04
起きて、支度をして秋葉原へ撮影へ行く。
昨日買った機材を使うわくわくで胸がいっぱいだった。はじめて秋葉原で降りる。思ったより乗り換えが少なくて、行きやすかったんだと気づく。ヲタクの街だ、すげー。スタジオまで少し迷う、暑くてしかも機材が重くて地獄だった。新しいバンドのスタジオリハーサル。かっこいい曲だった。何テイクか撮り、最後にアー写を撮る。写真苦手だー!!勉強する!!解散後帰宅しようとすると電車が止まっており、尚且つ乗り換えをミスり、遠回りをして帰る。帰宅して、ご飯を食べて編集をした。その日のうちにどうにか終わり、データを提出して寝た。外付けマイク買った意味、あった、あまりにも。

2024/08/06
起きて、シャワーを浴び作業をしているといとこたちが来た。ちいさな赤ちゃんがいて、怯えつつ触れ合う。ちいさい子嫌いじゃないけど苦手だ、表面上ではうまく接することができるがめちゃくちゃこわい。でも気に入ってもらえたらしく、にこにこしてくれてうれしかった。いとこと買い物に行き、帰宅。はやめの夕飯を食べ、いとこたちが帰ったあとは作業をしていた。一時間絵を描き、なぜか勢いでメルカリで物を買った。夜にスペースをしていると犬過激派(こいつは中学部活同期、業務提携をしている)と会おうとなる神展開が発生。午前2時、バッグとスマホだけを手に玄関を開けて、雨上がりの夜の街道をoverusedを流して早足で歩いた。駅に着き、犬と合流。駅前のコンビニでラーメン、煮卵、パピコ、2Lの水を購入してベンチで食べる。いかれとる、深夜2時に。深夜徘徊、コンビニだけが光っていた。雨上がりの温い風、ベンチに落ちた水滴に反射するひかりたち、ごくたまに通る車の音。とりとめのない話をして、謎の動画を撮って4時頃解散する。これは犬猫芝居による「ダンスダンスダンス そうしておれたちのラブロマンスはおわらない」番外編であり、antinormalizedsummervacationだった。あーもう人生こういうのだけでいい。今夜、あたしたちは共犯だった。ねーわるいことしたね、ウチら。ウケんね、青春ってことじゃん。これから、これは恒久的にあたしの回想シーンに組み込まれることになる。
帰り道の空は薄らと明るくなっていて油膜みたいな色の朝が来ていた、そうしてひとびとの生活にもどってゆく音が聴こえる。
家に着いても眠れず、動画を編集してコンサータを飲んだ。モンエナを飲んだがなぜかまずく感じた。いまは眠気が来ないまま床に転がってたまった日記を書いている。少しお腹がすいた、おひるごはんにしようか。明日は夜から撮影だ、一旦眠りたい。
おやすみ、眠れるかわかんないけど





なんかちょっとだけあたしのためにあたしがいきてもいいかなっておもった。

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