Universeの位置 備忘録メモ
以前Editorialツアーについて記事を書いた時に、「Road to “one-man tour 2021-2022”を締めくくった「Universe」でEditorialツアーが幕を開けるだなんて…やってくれるじゃん…」と熱く語ったんですが、
先日のSHOCKING NUTS TOURのセトリを見返したら、なんか更に面白くなってることに気付いたので、備忘録としてメモしておきます。
なんか……絶対仕組まれてますよね……?
ここからはオタクの戯言と思って聞いてください。
Editorialツアーの、いい意味で閉鎖感があるところがすごく好きなんです。
エンドロールの後にさっきまでのライブの映像が逆再生されることによって、時間の巻き戻りとループを錯覚させられるのも楽しみ方の一つでした。
「ライブ」なのにエンドロールの概念があるの好きすぎたな~…。
巻き戻った後に始まるOPでPretenderを予期させられた瞬間、“別ルート”に来た感じありませんでした? 特にニキシー管が0.52519と1.52519で行き来する表示に変わってるのに気づいたときは鳥肌でした。
で、別ルートに来たけれど、捌ける前に流れる曲はUniverse。そしてまたEditorialツアーで会う時Universeに迎えられる。すごい。このループ感…たまらん…。
そのループに松江公演から追加された「ミックスナッツ」、あれは半年にわたるEditorialのループにいよいよ見えた抜け道で、その抜け道は「SHOCKING NUTS TOUR」へ続いていたのでは……とか……さすがにオタクの考察すぎる……すみません 笑
ここまで読んでいただいて抵抗がなければ是非この続きも…笑
ゲームに例えるような真似をして申し訳ないんですが、「Lost In My Loom」からのエンドロール、からのクソデカ「ONE-MAN TOUR 2021-2022 -Editorial」、あれがきっと正規EDなんですよ。
そして「ボーナスステージ」ことアンコールはその名の通りクリア後のお楽しみ要素。
そのボーナスステージの幕開け曲だったPretenderが、まさかSHOCKING NUTS TOURのOP曲。これは…意図的じゃないですか…?!!!
気づいた瞬間「うわー?!?!」ってなりました。またやられた。
あと、これはうまい考察ができなかったんですが、Road to~では最初を、Editorialでは最後を飾った「I LOVE…」が2曲目にくるセトリ…なんかシンプルに「ここで来るか…?!」ってグッときますよね。
そしてSHOCKING NUTS TOURのアンコール1曲目、Universeですよ。それもあのアレンジ。Editorialツアーに参戦した人の誰しもが少しでも「あの時」に帰ってきた錯覚に陥ったことだと思います。
なんだろう、UniverseってEditorialツアーの象徴的存在になりつつあるのかもしれない。いや、ハッピーの象徴みたいな存在かな…。
そもそもUniverseってなに?宇宙?…
はい、その通りだと思います(強かった)
ちょっと脱線するんですが、Hall Travelersの本編って緞帳が降りてから「Traveler」の字がドン!!!! だったじゃないですか(そうだったんですよ)(あれマジで最高でした)
Editorialツアーの会場で本来Travelersツアーを実施するはずだったことを思うと(追加や変更はありましたが)、あのフェンスのような囲いで幕が開けて閉じて…最後にツアータイトルが映し出されて…は、ひょっとしてArena Travelersで予定されてた演出がそのまま活かされたのでは…?なんて勝手な推測をしました。
備忘録メモにするつもりが思ったより長くなってしまってすみません 笑
伏線とかそういうメッセージ性がたまらなく好きなので……。
ここまで深い意味なんてないかもしれないけど、実はもっとすごい意味が隠されているかもしれない。髭男ってそういうバンドな気がしてるんで!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!