マガジンのカバー画像

ブログ

51
運営しているクリエイター

2022年3月の記事一覧

冬至のせいにする

とにかく鬱傾向が目立つココ数ヶ月。

身なりを整える、食事、衛生面など
自分の事ほど疎かになる。

疎かというより、そもそも行ってない。

自己嫌悪になるけれど
”日が短くなるから仕方ないよね”と言い訳する。

人間は、冬至に向けて閉じていく。
これは医学的に明らかだから、無理に抵抗しないことにして。

冬至を過ぎても改善はしてないけど。
やっぱり自己嫌悪になると思うけど。
ゆるく付き合う、そんな

もっとみる

ネイルと強迫性障害

不潔恐怖″に縛られながらも
それを「見ないフリして過ごす」私なりの行いがあります。

それはネイルです。

手を洗い過ぎてすぐに落ちてしまうのでマニキュアを塗るわけではなく、
いわゆるジェルネイルです。
特殊なジェルを固める強固なネイルアートなので、手洗いに影響されることはほぼありません。

基本は鬱々として人間と接することを苦に感じる私ですが
根っこはお洒落や派手なことが好きな人間らしく
学生の

もっとみる

嫌な言葉

「異常」という言葉を極力使わないようにしている事に気づきました。
嫌な言葉。

親に言われたことで一番記憶にある。
「お前異常だよ」
数え切れないほど言われたな。

今になれば、何が異常で何が正常なのかなんて
一概にはいえないと思える。
それに時代的に”多様性”とか”セルフラブ”って考え方が存在してくれているから
自己否定にストップをかけるべきだったと思える。

でも当時は、私は異常者、変態、気狂

もっとみる
お風呂用シューズ

お風呂用シューズ

このお風呂用シューズって、不潔恐怖の人には身近な存在?かもしれないかなぁと思います。

踏み入れられないエリア、つまり自分にとっての汚域ができると
私は触れないための道具を使います。

できる限り触れないようにと考えて過ごすうちに
新聞紙→ゴミ袋→専用の履き物
というように、道具がレベルアップしていきます。

今の私は、キッチンエリアの床が汚域なので
そこに立ち入る時はお風呂用シューズを履きます。

もっとみる

コロナ禍の強迫性障害

手洗いうがいを念入りにすることが当たり前になった今。
私は、ただただ″ありがたい″と感じています。

理由はただ一つ。長く手洗いをしても、変に思われないから。

(二の腕まで洗うときは別。その時は隠れてやる)

手首までの手洗いで終えられれば「この人、ウイルスに過敏なんだな」って思われるだけで済むから精神的にめちゃ楽。

小学生の時から、公衆の面前で
永遠手洗いをしたり、洗面台の床までビショビショ

もっとみる

病院の家族

ここ最近は、鬱の調子が悪く
そっちをメインで通院しています。

先日も病院に行ったのですが
待ち合いで、深刻に話す(たぶん)お母さん、医師、そこに乱れた格好で泣きながらやってきた(たぶん)娘さんがいました。

娘さんはひどく錯乱している様子で
歩き回って、お母さんの髪の毛を引きちぎっていました。

はじめの3秒は、興味本位でその光景を見ていましたが
その後すぐ、自分が過去に体感したことを思い出して

もっとみる