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アトピー性皮膚炎について知る

今日はアトピー性皮膚炎について考えてるから、まとめてみよう

アトピー性皮膚炎とは

アトピー性皮膚炎とは、皮膚のバリア機能が低下し、かゆみを伴う湿疹がよくなったり悪くなったりを繰り返す病気のことです。

子どもの頃に発症することが多く、一般的には成長と共に症状は改善していきますが、成人でも1~3%の人が罹患しているとされています。明確な発症メカニズムは解明されていませんが、遺伝やアレルギーを起こしやすい体質などが発症に関与していると考えられており、喘息や花粉症などアレルギーによる病気を併発しやすいのも特徴です。

メディカルノートより

治療法はない。

対処療法で悪化を予防してうまく付き合っていくんだ。

長く付き合っていくという意味で、最近より詳しくなった糖尿病みたいだなぁとも思ったんだ。

医療の進歩

急速に医療が進歩していると思う。
選択肢が増えている。

私は医者でも薬剤師でもアトピーでもない。
検索したら大量に出てくる薬のことについてはすぐ忘れてしまうからここでは書かないけれど、ステロイドだけかと思っていたら色々な薬ができていてびっくりしたんだ。

それは知識が蓄えられ、寿命が延び、インターネットが普及したからかもしれないけれど、それでも困ってる人と祈る人がいるから進歩するんだなぁ。

かゆみの原因を発見している人もいたよ。
すごい

糖質制限と油

糖尿病を調べたら最終的に糖質制限に行き着いたように、アトピーでもそうなのではないか?と思ったんだ。

アトピーと砂糖についての研究はなぜか壊滅的なほどなされてきていないようだが、2022年に「ショ糖過剰摂取がアレルギー性皮膚炎モデル動物の症状を悪化させるメカニズムの解明」という研究がスタートしたようだ。
まだ結果は出てない。


色々調べてみたら、アトピーにもさまざまなタイプがあって、それぞれ違ったかゆみの出方もあるようだ。

高脂肪がいけない、食べすぎると青魚やナスなどもアレルギーとして症状が出る、糖が悪化させる、ステロイドの良し悪しなど、薬で治らないからこそ各々が始めた祈り方が混在していて混乱するんだ。

治らないなら、ヒトは祈るしかないからね。

糖尿病は明確に"糖"を取らなければ血糖値は上がらないけれど、アトピーに関しては自分の身体を知るためのトライアンドエラーを繰り返す必要がありそうだ。

西洋医学で完治できないのだから、東洋医学的になるのだろう。

それでも私は、皮膚を作るのはタンパク質とビタミンやミネラルだし、血糖値スパイクが人体にもたらす炎症の影響を学んだから、糖質を厳格に制限すると人体にいいとする糖質制限教にハマってるんだ。

まあ、友だちはフコダインで良くなったとか言っていたし、カッピングを調べて鍼灸院に行ったという人もいた。
色々な宗派があるなぁ。

困ると行動するし、知識も深まる。
困るってすごい

友だち

私の友人にもアトピーの子はいた。
受験なのに痒くて手にミトンをして縛って寝てたとか、朝起きたら枕や布団が引っ掻き傷による血だらけで毎日辛いのに見た目でイジメられてたみたいな話をきいたことがある。

中学の頃に、アトピーで肩にたくさん皮膚が落ちている子が周りから笑われていた記憶がよみがえった。
当時は遠目に彼らを見ていたが、彼は身体的特徴をからかわれて笑っていたけど実際は辛かっただろうな。

アトピーの人は、自分の意志の力ではどうにもできないことへの諦観がきっとできている。

私はその壮絶さとか辛さみたいなのは想像することしかできない。

想像と体験は全く違うから、私はただその片鱗を拾ってこうやってnoteにまとめることしかできないけど、それでも"知る"ということは世界を穏やかにするから、こうやってまとめたりするんだ。

誰かが知ったらいいな。
そして、あたりまえに毎日を守ってくれてる皮膚に感謝しつつ、冬の乾燥に備えて保湿剤塗ろうか。

おわり

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