人の足を踏んだ者は自ら転ぶことになってしまうのか?
因果応報なんていう言葉があるけれど、実際人にやったことって形を変えて自分に返ってくるのかもしれないと思う。
最近、私にはハッピーな出来事が起こった。そんなことと同時に、以前私を苦しめた人たちがアンハッピーになったことを知った。
最初のころは憎いとも思ったし、悲しくて泣き続けた。でも、今となってはどうでもいいことになるくらい、遠い出来事だなと思う。
相手方にとってはどんどん私の存在が苦しくなっていってたみたいだ。けど、私はもうそんなことは知らない。
こんなときにふと思うのは、やっぱりやったことは自分に返ってくるっていうことだなって。
多分、私の足を踏んで笑っていた二人は、あとになって自ら転ぶことになったんだと思う。
人の足をわざわざ踏んでたら、足がもつれて転んでしまっても仕方ないものなぁ。
私は弱い人間だから、出来る限り踏まないように、踏まないようにと気を付ける。
もちろん、気づかずに踏んでしまうこともあるから、そういったのは因果応報で自分に返ってくることもある。そんなときは自分を戒めなきゃなぁと思う。
今回、あまりにも相手方どちらともアンハッピーな経過と結末を迎えたから、やっぱり行いを正しくして生きなきゃなって感じる。
あの二人は、私が私自身の行いを振り返る戒めなんだと思う。
ひどいことをされて憎いと思ったけど、「不幸になれ」とは思わなかった、はず。無意識で思っていたとしたら、その行いはいつか私に返ってくるのかもしれない。
でも、今はひとまずこの穏やかな幸せを守っていけたらいいなぁとしみじみ思う。
私は、人の足を踏まずに生きていける人間になれますように。