見出し画像

にんにく 生育不良が少ない

2024は草丈が伸びない生育不良が10%

2025は生育不良が少ない  1%以下

何故かを考えてみた

2024と植えてる場所が違う
2025は植える前の
2024夏に太陽熱消毒をした

私にはわからないが
天の影響 天気の影響もあるだろう

生育不良の株をこのままにしておくと
もし生育不良の原因が土壌菌によるものであれば周りの株にも感染します

と言うことで
生育不良の株は早めに引き抜きます

ついでに芽が2本でている株も1本にします

にんにくは
葉に赤茶色の点々でできるサビ病や
にんにくの球の周りから黒く腐る
黒腐菌核病などの病気になりやすいです



農薬を使わないで育てるには工夫が必要です

まず植える前に

畝を高くして水はけを良くします

土壌菌を少なくするために畝を太陽熱消毒をします

米ぬかぼかし肥料を施します

次に3月頃に干したみかんの皮をばらまきます
サビ病予防です

そして気温が上がり始めたら黒マルチを剥がします
高温になると悪い菌の活動が盛んになりますから

万一病気が発生したら
感染が広がらないように
病気の株を引き抜き処分します


毎年にんにくを育てています

玉ねぎのあとに
にんにくを植えた年は黒腐菌核病がいつもより多く発生しました

にんにくも玉ねぎも
ヒガンバナ科ネギ属です

玉ねぎの畝にネギ属に悪い菌が残っていたのです

最後に一言
私は栽培期間中農薬を使いません
だから 早めに収穫するよう心がけています

収穫を遅くすることは病気になるリスクが高まるからです

本当は大きくしてから売りたいのです

まっ しょうがない





 

いいなと思ったら応援しよう!