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🦀#1「ハザードマップを見よう」

【ご注意】🐿関係ではありません。 

本記事テーマは🦀防災🦀
私の趣味であり、勤務先の業務(BCP)の1つでもあるため、勤務先の朝礼スピーチやポータルサイトのコラム欄で紹介した/する話を、こちらで記録します。

職場用なので文面では「〜してください」と書いていますが、偉そうに「防災対策しなさい!」と言うつもりはありません。
防災は、いくら人に言われても、頭では大切だと分かっていても、自分が本当にやろう!と思わないとできないと思っているので。
ただ、自分の周りの人、大切な人たちには、被害が及んで欲しくないし、その人たちが大切な人を失って悲しんで欲しくもないな…と思っています。

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皆さんはご家庭で何か防災対策をしていますか?
防災対策というと…
  非常持出リュック?
  水や食べ物の備蓄?
色々なことがあげられますが、今回は誰にでもすぐに出来て、何よりも最初にして頂きたいことを紹介します。

それは、ハザードマップを見ることです。そして、自分の家にどんな災害の危険があるのかを知る事です。
自治体から配布される紙のハザードマップでも良いですが、オススメはウェブの『重ねるハザードマップ』です。スマホで検索して見てください。国交省が開設するウェブサイトで住所を入力して災害を選ぶとハザードマップが表示されます。複数の災害を選んで重ねて表示出来るのがポイントです。

自分のいる場所にはどんな危険があるのかを知ることで、災害を正しく恐れ、必要な対策を考える事ができます。
まだハザードマップを確認したことが無い方は、今日にでも見てみてください。

因みに、海有り県にある我が家は、津波と土砂災害は大丈夫そうですが、想定しうる最大規模の降雨で河川が氾濫した場合、2階まで浸水する可能性があります。
その為、いざというに走って逃げる避難よりも、台風や線状降水帯発生時に備えた事前の対策や、適切なタイミングでの避難行動を重視しています。
逆に、津波と耐震基準にはあまり問題がないので、家具の固定などをすれば地震で即死することはないと想定しています。

防災対策は、即死しないこと・命を守ることが最優先事項

です。
水や食料は命を守ることが出来た後に必要になるので、まずは自分や家族に起こりうる災害の危険を知る、その為にハザードマップの活用をぜひやってみてください。

尚、ハザードマップ上で色が付いていない白色エリアだとしても、そこが安全地帯ではないとだけ覚えておいてください。
あくまでも危険を予想するハザードマップ。
セーフティマップではないのです。

【重ねるハザードマップ】は下記リンクからどうぞ
🦀🦀🦀🗺

皆さん、どうぞご安全に🦀


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