こたこたmama

2歳の男女双子のママ。 妊活時の荒れ狂うメンタル、妊娠中の不安、実家が500キロ離れた状態での2年間のワンオペ育児生活などをきいてください。

こたこたmama

2歳の男女双子のママ。 妊活時の荒れ狂うメンタル、妊娠中の不安、実家が500キロ離れた状態での2年間のワンオペ育児生活などをきいてください。

最近の記事

不妊治療は身体のケアよりも心のケアの方が必要な気がする【暗黒の妊活編】

ド緊張の卵管造影検査を経て、見事、ゴールデン期を獲得したわたくし。 獲得までのバタバタ↓ ※今回の話は特に妊活における闇部分を赤裸々に綴っております。共感性の強い方はお気をつけください。次の話からは開き直ってどんどん元気になります。ご心配なく。 その後、タイミング法はやめて、人工授精にステップアップすることになった。(てかさ、ステップアップってめっちゃポジティブに言うよね)(不妊治療をマイナスにしないという医療の意図を感じる) ステップアップすると、次の治療ではうまく

    • きたれ!!!ゴールデン期!!!【低AMH発覚による攻めの妊活編】

      タイミング法は2クールくらいやった。 本当はもう少しタイミング法を続けるものなのかもしれないが、私には急がねばならぬ事情があった。 それが低AMHだ。 初回の検査で諸々のホルモン値を調べたのだが、その中にAMH(抗ミュラー管ホルモン)というホルモンがあった。そのホルモンを測ると、卵子の残量の目安となる数値が出るらしい。 そして、私の数値は0.7しかなかった。数値だけ見ると42.3歳の女性の卵子残量だった。(当時、私の実年齢は28歳、医師いわく数値は4以上ほしかったとのこと、

      • 神様へ!私はこんなに真剣です!子どもを授けてください!ねえ!聞いてんの!【不妊治療スタート編】

        さて、諸々のイライラともやもやを経て、とうとう不妊治療に取り組むことになった私。 ↓諸々のもやもやとイライラはこちら。笑 まずは住んでいる地域内で、口コミがいい病院を探した。 検索する上で重要なのは、産婦人科じゃないこと。不妊治療専門の病院に通いたかった。(これは本当に人によるだろうから、あくまでもメンタルやさぐれ星人の私の場合ね) 産婦人科の病院でも不妊治療やってくれるところがあったけど、みんな同じモチベーションじゃないと、頑張れない気がした。「うっしゃ!これから頑

        • 「子どもはいつ?」地獄。【妊活ドロドロメンタル編】

          結婚してすぐに子どもがほしい!と思ったけど、なかなかできずに焦っていた。 私は入籍後、半年くらいで結婚式を挙げた。 結婚式をやる前までは、親戚や友達に聞かれることは「結婚式いつ?」だった。 でも、式が終わってしまえば、その後の質問は「子どもはいつ?」に変わる。 妊活を経験した今は、《なんてふざけた質問だ、そんなの決められるか、結婚式みたいに、大安だからこの日に妊娠しようかな、あ、土日がいいかな。…なんて決められたら世話ないわ!》って思うけど、当時は、質問されてもなんとも思わ

        • 不妊治療は身体のケアよりも心のケアの方が必要な気がする【暗黒の妊活編】

        • きたれ!!!ゴールデン期!!!【低AMH発覚による攻めの妊活編】

        • 神様へ!私はこんなに真剣です!子どもを授けてください!ねえ!聞いてんの!【不妊治療スタート編】

        • 「子どもはいつ?」地獄。【妊活ドロドロメンタル編】

          とある日の味噌げんか

          東京での眠れぬ新婚生活を1年間過ごし、またまた旦那が転勤することになった。 転勤先は、旦那の地元である東海エリアのとある県。 私は生まれも育ちも東北だから、彼と出会うまでは、東海エリアに足を踏み入れたことがなかった。 何度か訪れると観光地も多く、美味しいものもたくさんあるので好きな場所にはなっていた。 が、いよいよ、東海エリアに住むとなると、引っかかっていることがあった。味噌だ。 ちょっと突然の自己紹介になるけど、私はとっても食いしん坊なの。食べることが大好きで、今まで食

          とある日の味噌げんか

          眠れない街 東京

          とまあ、そんなこんなで東京に住むことになったんだけどね。 旦那が元々住んでいたマンションに転がりこむ形になったの。 …間取り?1Kよ。 …何階建て?4階よ。 …エレベーターあるかって?ないのよ。 さらにね、高速道路が近かったの。 だからさ、揺れるのよ。マンションが。 しかもよ、病院も周りに多いのよ。警察も近い。 そうね、安心よね。 でも、言いたいことはそこじゃなーい! 緊急車両のサイレンがいつも鳴っているってことー! つまりは、4階まで毎日階段を上り下りして、激狭な部屋で

          眠れない街 東京

          別居婚か退職か。②

          東北に戻ってすぐに、両親へプロポーズされたことを報告したときも、頭の半分は別居婚で教師を続けるか、退職して一緒に暮らすか、この2択のメリットデメリットの書き出し作業に追われていたわけ。 数日間、悩みに悩んだ。 感情的になれば、ただ彼の元へ走っていきたい!という退職案が優勢。でも、両親(実はふたりとも教師)の顔や生徒たちの顔を見るたび、すごい勢いで別居婚案が攻めてきた。 悩みすぎて、脳がそればかりにパワーを持っていかれたのか、表情筋を動かすことを忘れていたみたい。無表情すぎ

          別居婚か退職か。②

          別居婚か退職か。①

          旦那と出会ったのは、東北のある町。 お互い社会人3年目。私は学校の先生だった。(あ、過去形ってことは…って推測しないで、読み進めて) 付き合って半年くらいで彼は東京に転勤することになって。 正直、「あ、遠距離か…続かないな」って思ってた。過去に遠距離って失敗しているし。 が、しかし、案外うまくいったのよね。 最低でも2週間に一度は週末に高速バスで会いに行ったし、東京だからってはしゃぎすぎないで無理のないデートプランを組んだ。ちゃんと失敗から学んで成長していたわけ。 そし

          別居婚か退職か。①

          はじめまして。こたこたmamaです。

          見てくれてありがとうございます! 現在、2歳の男女の双子を育てています。 こたこたmamaです。 名前の「こたこた」はうちのじいちゃんが【疲れた】とか【ボロボロ】の意味でよく使っている言葉をもらいました。 何か言葉の響きも可愛いし、疲れた〜って言うよりいいですよね。  わたくしですね、現在なかなか激務な双子育児に取り組んでいるわけです。 しかしまあ、それまでの結婚、妊活、妊婦生活…そして現在の育児に至るまでも、神様が与えた試練なんだが、偶然なんだか、はたまた私の元来の

          はじめまして。こたこたmamaです。