『ぐんま』今回は、関門トンネルに、ついて書きます。
関門トンネル(かんもんトンネル)は、関門海峡をくぐって、本州と九州を結ぶ、鉄道用の海底トンネルである。
建設は1936年(昭和11年)9月19日始まり、開通は1942年(昭和17年)7月1日に(下り線)が、1944年(昭和19年)8月8日(上り線)が、開通したそうです。
関門トンネル(かんもんトンネル)は、山口県下関市と福岡県北九州市を結ぶ国道2号のトンネル海底で、山陽本線の同名のトンネルと、区別するために、関門国道トンネル(かんもんこくどうトンネル)と呼ばれることもあるそうです。
1939年(昭和14)着工し、トンネル内部は、上段、中段、下段の3段に分かれ、上段は排気ダクト、中段は自動車道、下段は送気ダクトと一般歩行者道になって、1958年(昭和33年)に開通し、徒歩でも通行できる人道トンネルも併設されているそうです。
歩行者用海底トンネルは、地上入口から、トンネル入口まで、エレベーターで降り、距離780mで、所要時間は約15分です。
歩行者は無料ですが、自転車や原付バイクは、有料で20円かかるようで、押して歩くようになっています。
新関門トンネルは、新幹線専用のトンネルで、1970年3月に工事開始、1974年6月開通したそうです。
興味のある方は是非どうぞ。