「経営者の会」で代表の濱田が採用セミナー講師として登壇!会社を強くする人財採用戦略
in札幌/経営者の会にて、採用セミナー講師として登壇させていただきました。
札幌で開催された経営者の会にて、代表の濱田が『「会社を強くする人財採用戦略」アフターコロナにおける採用活動のポイント』というテーマでお話をさせていただきました。
北海道の経営者の方々30名を前に、採用市場や採用成功をするためのポイント、アフターコロナ後の人材戦略・活用についてのお話しをさせていただきました。
経営者の大先輩の前で講師を務めるのに大変緊張された様子です。
お話をさせていただいた内容を少し公開させていただきます!
今の採用市場は、まさに人材獲得競争と言われている
アフターコロナにおける今の採用市場は、人材獲得競争とも言われており、採用難の時代に突入しています。
コロナ明けから求人数も増加していることから、各企業が求職者へアプローチをかけているイメージです。
日本の人口推移からもわかるように、今後は益々人材不足が加速することでしょう。
つまり、働く人が減るため人材獲得競争に繋がります。
人材獲得競争に勝ち抜けなければ、人材不足が続き倒産する会社が後を絶ちません。
アフターコロナに向けた需要回復による人手不足リスクが表面化しています。
これほど大きく変化したアフターコロナで、私たちはどのように採用に工夫を施さないといけないのでしょうか。
コロナによって大きく変わった働き方について解説していきます。
コロナによって大きく変わった働き方、働く価値観とは?
前述した通り、アフターコロナにおける今の採用市場は、採用難の時代と言われています。
企業が「求職者を選ぶ」時代から、求職者が「企業を選べる」時代へと移り変わっているのです。
この人材獲得競争を勝ち抜くためには、選ばれる企業を目指す必要があります。
選ばれる企業を目指すためには、求職者の価値観を知ることが大前提。
「世の中の流れ」「各企業の働き」「働く環境の整備」の3点についてまとめてみました。
コロナ前は面接中心の採用過程であったり、地理的制約を設けたりと伝統的な手法を利用していました。
しかし、コロナ後ではリモートやDXの導入などの働く環境の整備や人事戦略の見直しといった各企業の動きから、世の中の流れが大きく変わりました。
働き方に関しても、メンバーシップ型からジョブ型へ、オペレーション型からクリエイション型に今後は変わっていく見通しです。
コロナによって大きく変わる働き方によって、求職者の価値観にも大きな影響があります。
日本能率協会マネジメントセンターが「イマドキ若手社員の仕事に対する意識調査」を行ったところ、コロナ前とコロナ後で大きな意識改革があったことがわかりました。
アフターコロナにおける転職先に求めることとしては、企業の安定性や成長性、スキルの習得・副業の可否が挙げられます。
上記の調査結果でもわかるように、自分らしい生活を送ることができるかどうかが採用の鍵となるのです。
求職者から選ばれる企業になるために
売り手市場であるため、求職者から選ばれる企業でないと採用はできません。選ばれるためには良い会社づくりをしていく必要があります。
そもそも、企業の魅力を決めるのは求職者です。
求職者から選ばれる企業になるために、黙っている状態だと採用はできません。人を採用するには会社自体が変化する必要があります。
今の採用は、会社自体が変化する必要がある
人を採用するためには、変化が必要です。
ただ口を開けているだけでは、採用することはできません。
例えば、DXを促進したい場合「DXを促進できる人材を採用しよう!」などといった考えだけでは採用は難しいです。
具体的にどのようにするべきか、採用したい人材を惹きつける力は何かを考える必要があります。
応募数増加!おすすめの求人票の作成手順
ここからは、少しでも求人数が増えるようにおすすめの求人票の作成手順について紹介します。
応募が集まる求人票を作るための5Stepは以下の通りです。
Step1.採用したい人材を明確にする
Step2.採用したい人材が転職で重視するポイントを知る
Step3.自社で提供できるメリット・価値を明確にし、言語化する
Step4.伝える工夫をする
Step5.求人票の効果を検証して、内容をアップデートし運用を継続する
採用における自社の強みの見つけ方
「うちには特に強みなんてないからな」「自社の強みってなに?」などとお悩みの企業様も少なくありません。
自社には必ず強みがありますのでご安心ください。
自社の強みを見つけるポイントは以下の通りです。
本セミナーのまとめ
コロナ前とコロナ後を比較し、採用市場も変化している点について触れました。今回のセミナーの内容を以下の通りまとめます。
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