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満腹の向こう側の話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
お肉のコストパフォーマンス、という話を前回させていただきました。
国道沿いなどをクルマで走っているとさまざまな焼肉屋さんを見かけます。多くのお店は食べ放題といったシステムをとっていて食べる前に会計が計算できるシステムです。特上カルビは高いから今日は頼まないでおこうと気にしなくていい。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
簡単に食べ放題を説明すると、制限時間内ならばどれだけ食べても支払う料金は同じという感じだと思います。だから、気兼ねなく特上カルビを注文できます。
この食べ放題と言うシステムで、お店は売上的に採算がとれているのか心配になったり勝手にしてしまいます。ボクなどが心配しなくても多くのお店が取り入れているのですから、採算はとれているのだと思います。
フードファイターが連日連夜とお店をおとずれない限りは大丈夫なのでしょう。
関西人ですから、そんな食べ放題などでは「元をとろう」と夜に行くならば昼の食事を抜いて挑んだりします。つまりは得はしたいとは思いませんけれど、損もしたくもありませんよ。と言う感じです。あわよくば、「得したろ」と思ったり思わなかったりしています。
気持ちはフードファイターです。
関西では、そういうところを英才教育的に教えられます。
「そんな、野菜なんて食わんと肉を食べ、肉を」と「食べらんと、もったいない」と教えられます。
もうお腹がおおきいと終了を訴えても、「え、まだ食べられるって」とお腹のおおきさの判断の主導権をはく奪され満腹の向こう側へといざなわれたりします。
そして、帰り道では「しんどく、苦しい、食べ過ぎた」などと美味しさよりも苦痛な思いで帰路を進んでいたりしますから、これは「元をとれた」のでしょうか。コスト的には元でしょうが気持ち的には損した気分になっていたりいなかったりします。
満腹だと思ってもあと一人前や二人前などはお腹のなかへといれることができることが学びだったりしますが、これが生きていくうえで何の役にたつかと問われれば答えは難しかったかもしれません。
関西と大きなくくりにしましたが、ボクのわまりだけかもしれません。
全国チェーン店などで、関西と関東の売上が利益率が違えば関西と大きなくくりにできるのですが、と思ったり思わなかったりします。
ガムは味がなくなれば噛み続けることができないので、このあたりで。
ありがとうございました。
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