負けない駆け引きの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト！

勘違い不安、という話を前回させていただきました。

勘は直勘は、信用してもいいでしょうか？信用してしまってとんだ勘違いだったと言うオチもたくさんあります。その勘が何かに基づいていれば信用ににあたる感じでしょうか。たくさんの経験がこの展開だとこうなるな、とお言うのは勘では予想です。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

競馬や競艇などで勘がいいから当たっているのではありません。そんな人もなかにはいるかもしれませんが、だいたいは、事前のレースや騎手のデータのなどで予想をしています。

確率論かもしれません。何かの法則性を見つけたのかもしれません。

それの説明がつかないことを勘というのかもしれませんが、しかし何のデータもない、手ににぎったコインが右の手か左の手どちらに入っているかを当てるには勘を頼るしかありません。

勘ではなく観察が優れた人ならば、片方の手がコインの分だけ腕の筋が張っていると見破るかもしれません。

そんな違いは普通の人では見破れませんが、出来る人はいるかもしれません。

ではジャイケンならばどうでしょう？瞬時に筋肉の動きで何を出すかを見極めてそれに勝つモノを出せるでしょうか。もちろんいるかもしれません。

「そんな人はおらんやろ？」

しかし、プロのボクサーなどは筋肉の動きで次はどこにパンチがくるとかを判断するとか聞きますから、あながち間違いでもなさそうですが、ジャイケンなどは統計で最初に何を出す確率が高いかを見極めて駆け引きをして勝とうとしようとする人が圧倒的に多い気がします。

「俺はパーをだす」なんて言ってグーをだせば勝てます。相手がその言葉を信じてくれる前提ですが。そう言われたときに相手側だとどうしようかと何を出そうかと悩みます迷います。

勝ちたいですから、その言葉を信用してチョキを出したいところですがそこは欲をかかずに。まずは相手のことが信用にたる人物なのかを見極めなければなりませんから、負けないように同じ「パー」を出すのが賢明な判断ではないでしょうか。

相手がパーをだせばあいこです。グーで裏切り勝ちに来たならば勝てます。

相手は間違っても、チョキを出すなんてことはありませんが、勘が働いてチョキを出すかもしれませんけれど、その確率はかなり低いのでそこでチョキを出されたならば、諦めもつきます。

食後にカフェオレを注文したので、このあたりで。

ありがとうございます。

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