
おいしい話によだれがの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
よだれのでる、という話を前回させていただきました。
よだれとは、唾液のことです。無意識のうちに口からながれでた唾液のことです。慣用句的に「よだれがでる」なんて言葉もあったりなかったりします。おいしい話がされたときなどに使われるモノだったりします。物理的においしい食べ物の話ではなく、仕事などで容易く利益があがる。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
今どきならば物理的においしい食べ物があったとしても、よだれがでるなんてことはありません。
その前に唾液が口のなかにあふれかえってきたと感じたらその唾液をごくりと喉元に運び飲みこんでしまいます。もちろん、無意識のうちに飲みこんでしまいます。その無意識さえもできない場合によだれとして口元から垂れ流れてしまいます。
「そんなごくりとなんてコトすらしていないよ」と思われる方もいるかもしれませんが、よくよく仲間内でも家族でも一緒にお店に行ったときに観察してみてください。
注文をし出てくるのがまちまちなところがおすすめです。
先に注文したモノがでてきた人に「どうぞどうぞ」と先に食べてもらうようにうながすなんて場合もあったりなかったりします。
それはどちらでもいいのですが、その食べ物が注文した品が出てきてしばらくすると待たされている人を観察していると、ごくりと唾を飲んでいたりします。わからないように、誰かにバレないようにかわかりませんが、水とお茶と一緒にごくりと飲んでいたりします。
誰かと一緒に行った人ではなく自分自身を観測していてもかまいません。「あ、いまオレ唾飲んだわ」なんてことが観測されます。「喉も渇いてないのに、水に手を伸ばして唾液を流し込もうとしている」なんてことが報告されるはずです。
いやいや、自分はそんなことはありません。と言う人も中にはいると思いますが、それはサンプル数が自分だけなのでもっと他の人を観察をしてみましょう。きっと、ごくりと飲んでいる人はたくさんいたりいなかったりします。
慣用句としてつかわれる「よだれがでる」というのも、よくよく観察していれば、おいしい話でも「ごくり」唾をのんでいるかもしれません。
そんなおいしい話はめったにないのでなかなかそのシチュエーションがこないので、観察することすら難しくサンプル数が少ないので正解かもわかりませんが。
そんな話を聞いた時、おいしすぎて観察すらすることをわすれているかもしれません。
なんだか、雨は落ちてはないがゴロゴロと音がするので、このあたりで。
ありがとうございます。
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