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学習をカロリーにするの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

経験を糧にする、という話を前回させていただきました。

糧なんて言葉は今どきのニュアンスにするとエネルギーとかカロリーとかですかね。どちらも日本語ではありませんから、気力や活力、熱量と言ったところでしょうか。それをひっくるめてより短くした言葉が糧ですから間違いではないと思ったり思わなかったりします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

現在のAI、つまりは人工知能は、それが正解であろうが間違っていようが自信があろうがなかろうが全てを断定的に言う。と言われていたりいなかったりします。人工知能に自信や疑心があるのかはよくわかりませんが、小学生が自信満々に知っている知っていると言って答えるのとそう変わりがないと言うことです。

こちらが知っていることならば、理解していることならばそこは間違っているよ。と知っていることの間違いがわかりますが、知らないことならば自信満々に断定されたらそうなのかと思っていしまいます。たとえそれが間違ったモノゴトでも疑いなく信じてしまいます。

それが良くないかと言われれば、良くないことでもありますが、そんなモノは対人間、自然知能相手でも起きていることです。大きなメディアが言っていることだから全てが全て何の間違いもなく情報を発信しているのかと言われればそうではありません。誤報を発信したことのないメディアがあれば別ですが、そんなメディアがあるのかはボクにはわかりません。

今現在のAIは知らないことを知らないだけなのかもしれません。

しかし、天気を明日の天気を教えてと聞けば、わからないと全くわからないモノはわからないと知らないと答えてくれますがから、知らないことは知っています。

もしかすると人間と同じで、初めて知った知り得た情報を精査なく信じているのかもしれませんね。どこかでネットのどこかでその情報があって「そういうことか」と知った気になっているのかもしれません。どんどん学習することによって危うい間違っているかもしれない情報は裏どりできていない情報のときは「かもしれない」とか「私はこう思います」とか「諸説ありますが」とか「個人の感想です」とか言うかもしれません。

つまりは、この文章は全くもって断定したことは言っていないので人口知能ではありません、たぶん、おそらく、きっと。

雨があがり蝉の鳴き声が聴こえてきたので、このあたりで。


ありがとうございます。

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