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あれこれそれの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

かえるツーブロック、という話を前回させていただきました。

似たような同じようなものでも違う名前がついているものがあったりなかったりします。刈り上げた髪型に上のほうの髪が長い髪がかぶさることを今ではツーブロックといいますが、その昔はかぶせなんて言っていたりいなかったりします。昔も本来は正式名称は。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

つまりは、正式な呼び方と通称的な呼び方、本名とあだ名的な呼び方があるというわけです。

正式な呼び方がわからないものは、通称的に呼ぶことでその仲間内では「それ」とわかるものです。

「それ」が全部「それ」だとどれだかわからなかくなってしまいます。

「それとって」なんてことはになれば、一般的に言われる少し離れた指をさした先の「それ」も入ってきますから余計にわからないものになったりならなかったりします。

まだそれならば特定のなにかをお互いにわかっていそうですが、これが「あれ」になってしまうともう片方の人にはわかりません。

いや、本人にもわかっていないから、伝わらないモノになります。

しかし、よくよく観測ほどでもなくこの場合は「あれ」が「これ」だなんてわかる人もいたりいなかったりします。

伝えた本人は、「え、なんでわかったん?」なんて本人ですらわかっていないことに驚きを隠しません。

「いやいや見てたらわかるやん、次に何をするかなんて」という話です。

子どもの行動を把握している親的なものです。

子どもというより、赤ちゃんならばイメージしやすいかもしれません。

泣いている赤ん坊に、「ミルクね」「オムツね」なんて察知することは観測していればわかるものです。

赤ん坊は「なんでわかったん」とはなりませんが、ずっと泣いて「あれや、あれ」なんて訴えていますからね。

「あれ」でも「それ」でも「これ」でもなければ困りますが。

それは赤ん坊でも大人でも同じです。

「あれやん、あれ」では観察していてもわからないこともあったりなかったりします。

しかし、あれでもこれでもそれでもなく、どれでもない。なんて話もあるのかもしれません。

あれれな話です。

日本を動かす人を決める選挙なので、このあたりで。


ありがとうございます。

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