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どちらの値上げいいの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

一日一食、という話を前回させていただきました。

一日に何食、食べるかは習慣的なものだったりします。慣れてしまえば一日一食でも平気なものだったりします。その一食に一日分のカロリーや栄養をとれば健康に影響はでないかもしれません。しかし、一日分のカロリーや栄養を一回で摂取するのはなかなかたいへんです。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

いやいや、普通に2000キロカロリーくらい一食でとっているなんて人もいたりいなかったりしますから、個人差はあります。

しかし2000キロカロリーはなかなかの量です。

ごはんで換算すると、1200gです。1.2㎏です。普通のお茶碗200gとすれば6杯分です。

コンビニエンスストアのおにぎりは1つ110~120gと言われていますから、約10個です。

なかなか、一度に食べるとなると大変です。おなかが減っていたとしても、5個は食べられません。いや、食べられる人はもちろんいます。

他の食事に換算するのは検索をすれば今は簡単に出てきます。

たいていは、一日こんな感じの三食でなんて紹介されていますが、その三食を一回でと考えればわかりやすいかもしれません。

その一食をピックアップして見ると何とも量が少なく感じられます。

定食屋さんでこの量の定食が出てくると、いやいや、これはないわ。という具合にその定食屋さんにはもう行かなくなるくらいの量です。

この頃は値上げをするかわりにか、量を減らして対応するなんてお店もあったりなかったりしますが、それを発表しないまますることをステルス値上げなんて言われるほど、メジャーな手法だったりします。

しかし、その量だと思って注文しているお客さんはガッカリします。そこでしか食べられないものならば、それを甘んじてうけいれるかもしれませんが、他でもあるとなると、そのお店は足が遠のくかもしれません。

写真などで写されたものと違うとガッカリするものです。

上げ底風にして、量があるなんて錯覚をしてもらおうと厚底の器を使っているお店もあったりなかったりします。

そちらの器を仕入れるほうが経費がかさむのでは?なんて思ったりもしますが、トータル的には経費の範囲内ということなんでしょうけれど。

それならば、値段を上げるほうがお客様を騙さずにと思ったり思わなかったりします。しかし、そうすると、食べる前に足が遠のくなんて話もあったりなかったりするのでしょう。

なかなか難しい経営判断です。

この季節は入る店によって温度が違うので、このあたりで。


ありがとうございます。

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