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オチのないオチの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

くだらないオチ、という話を前回させていただきました。

話にはなんとなくでもくだらなくてもオチというものがあったりなかったりなかったりします。それを意識するだけで話をその人の話を聞いてくれたりくれなかったりします。そんなすべての話にオチなんてないよ。ということもわかります。真面目な話にオチはいりません。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

そもそも、オチとは?なんと質問があったりなかったりします。

簡単に言えば納得感がある。「腑に落ちる」なんて言い方もあったりなかったりします。お笑いの落語なんてもの最後にその話のなかのどれかに紐づけて話を納得させるものだったりします。

突拍子もない現実離れした話を実は夢でした。なんて有名なオチの夢オチです。有名すぎてもはや納得されませんから、オチていませんけれど。

漫才とかならば、ツッコミの人が納得いかないことに「なんでやねん」や「いい加減にせい」なんてツッコミをいれて、納得感を見ている人たちに与えていたりいなかったりします。

最後には笑いが起こる。面白い納得がある話にオチをつけるのが漫才師の腕の見せ所です。

なんて簡単にプロの技をどうのこうの言っていますが、なかなかそんな簡単なものではありません。

素人で無責任に言えることだから言えるだけだったりします。

プロ野球選手に「なんでそんなクソボールを降るねん」なんてバッターボックスに入っていないから言えることです。

こんな例えも野球を知らない人にはまったく何を言っているのかわかりません。

プロの料理人に塩と砂糖を間違えてなんてことがあれば、「絶対間違ったらアカンやん」と言うのと同じです。

いや同じじゃないですか。間違ったとしても、味見をしてそれはお客さんに提供してはアカンやつです。

これは全く例えられていません。

道なんて案内してくれるナビゲーションシステムに、「次の交差点を右方向に」なんて急に言われて「無理無理、曲がられへんって、そんな急に言われても曲がられへんって」なんて、相手がコンピュータでこちらの声は認識しないモノに言っているのとは、はい、全く違いますね。

今どきならばAIに質問をして、全く関係のない答えがかえってくるなんて場面もあり、こちらが聞いても納得のいく答えが返ってこないなんて納得で「もうええわ」なんてこともあったりなかったりします。

日に日に冬が本気を出してくるので、このあたりで。


ありがとうございます。

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