やる気はやる前にないの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
エネルギーをと伝える、という話を
前回させていただきました。
いくら立派なパワーユニット、日本語で言えば動力源があったとしてもそれを動かすためのエネルギー、日本語では何と言うのでしょう・・・原動力とかですか・・・がなければパワーユニットのパワーはピクリとも動きません。ただのユニットになってしまいます。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
ガソリンのないクルマは、ただの鉄の塊です。バッテリーのない電動自転車はただの鉄の塊です。電力のないエアコンはただのインテリアです。ガスのないガスコンロはただの鍋置きです。
エネルギーがないといくらパワーユニットがいくらあっても、うんともすんとも動いてくれません、役にたってくれません。
物理的な電気やガソリンなどのをエネルギーもそうですが、人を動かすためには物理的な食糧のほかに心を動かすエネルギーが必要になってきます。
やる気がなければ思ったような成果を上げることができません。自分自身を動かすことですら、なかなか心を動かすエネルギーがなければ動いてくれません。
ぞくにこれをモチベーションと言われたりします。
しかしながら、人間の心を動かすモチベーションというエネルギーはやり始めてみるとどこからともなくどんどん沸いてきたりもするので不思議なモノです。脳科学的には、やる気(モチベーション)は、やり始めないと出てこないと言われたりもしますからこれまた不思議なモノです。
やる気がないから出来ないのではなくやらないからやる気が出ない。ということです。
子どもが宿題をなかなかやり始めないので、親御さんが「宿題をしなさい」なんて声をかえると、子どもが「今、やろうと思っていたのに、言われたからやる気をなくした」などの言い訳をしたりしますが、真っ赤な嘘です。
やる気は、初めから誰も持ち合わせていないですからね。
やる気がないときは、とりあえずやり始めることです。そうするとどんどん楽しくなってきますから、楽しくはならないですかね、個人差がありそうですね。いや、やることによるんですかね。
勉強をしようと机に向かえば机の汚れが気になり始めたので掃除をし始めたいので、このあたりで。
ありがとうございました。
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