てっぺんは終わりか始まりかの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
頂点に立つのは高い、という話を前回させていただきました。
頂点とは頂の点です。点の定義は線と線が交わるところか始まりか終わりを指します。ポツンと打たれて点は厳密には線でその始まりと終わりが点で、交差する点以外は現実世界では観測できません。となると、山の頂点は交わるところなのか、始まりなのか終わりなのか。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
交わるところではないので、始まりか終わりです。登山をする人から見ればそこを目指して登るのですから終わりなのでしょうか。そこで登山が終わるわけではありません。来た道を登ってきたところを降りなくてはいけませんから、始まりでも終わりでもないのかもしれません。
つまりは、折り返し地点。
人と山が交わったところ。なのかもしれません。厳密に言えば線と線ではないのでは点ではありません。
登山のように、何かの研究や開発、はたまた、リハビリなどなどの何かの目的があってそれを登山や山に例えられ「今は、3合目だ」「8合目なので頂が見えてきた」なんてことを言ったり言われたりします。
この場合は、頂上は頂点はゴールで目的を達成し終わりと言うことでしょうか。
最終地点。
スポーツや音楽、競技などでトーナメントなども山に例えられ、そのすべてに勝ち上がったチームを人を頂点に立ったと言われることもしばしばあったりします。こちらも目的はその頂に立つことなので、
最終地点。
砂遊びなどをして山をつくろうと思いつくりはじめ、「もう少し高いほうがいいな」なんてリクエストに答え頂に頂点に砂を盛っていく。この頂点も、最終地点。
地形的には地面が隆起し、地殻変動などで山は山脈は出来たと言われていますから、頂点は元からそこにあり下から押し上げられた感じですかね。火山が爆発して積みあがったのでなければ、
出発地点。
折り返し地点。最終地点。出発地点。そう考えると、山とは頂上とは不思議な点ですね。ボクが勝手に不思議な点にしているという点もあります。
数学的な「点」の定義と日常でつかわれる言葉としての点の定義は違いますから、厳密も何もありません。
山の頂点は頂点は、てっぺんです。
始めなのか終わりなのかと、交わっているところなのかと、問われれば、状況による。ですね。
心地よい天候でまるで5月初旬のようなので、このあたりで。
ありがとうございます。
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