失敗しませんからの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
99と100では「1」ちがう、という話を前回させていただきました。
99点と100点では1点ちがうだけです。なんの点にもよりますが、この文章の句読点の句点や読点の数が100点と99点では1点ちがうだけでそんなに意味は違ってきません。この句点が今なくても多少は読みにくさがでるかもしれませんがなんら内容に変化がつくことではありません。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
しかし、100点と言われてば、思い浮かべるのはテストなどの点数です。100点つまりは満点です。400点満点や10点満点なんてモノもありますが、ここでは100点は満点です。
この100点満点と99点では、1点以上の差があったりします。
例えば、テストの問題がもう少しあったとしたら、それでもこの満点の人は満点になる可能性はあったりなかったりします。
逆に99点の人は、この先も正解する可能性は100点の人よりも確率として低いことになります。
逆に100点だった人がこの後の問題をすべて間違えるかもしれませんが、すべてを正解する可能性があるのは100点の人です。
第三者は、その可能性を楽しみますから、これがテストではなくスポーツやクイズだったりするとわかりやすいかもしれません。
満点の先が用意されていれば、もはや、満点ではありませんけれど。第三者はそれを楽しむものです。
コンピュータなどは市販されているレベルになれば、いつも満点を要求されます。停電や何かの攻撃などがないとそれに答えているのがコンピュータなので当たり前に凄いことです。たまに、できないと固まってしまうことも止まってしまうこともありますが、再起動なんかをすれば、なかったかのように動いてくれます。
ちょっとくらい失敗があるほうがなんだか人間味があったりするので、AIなどは致命的ではないくらいの失敗などもするのでしょうか、なんて考えたり考えなかったりします。
人間もパーフェクトに見えている人でも、ちょっとくらいはミスをしていたりしますから、それが第三者にはわからない程度ならば許容されますからね。
第三者がわかっていないのならば、許容もなにもなかったことですね。
しかし、AIはそんなことは設定でモードで切り替えられたりしそうです。となると、よほど、寛容な人でない限り失敗ありモードはつかいませんね。
何だか連休がはじまったみたいなので、このあたりで。
ありがとうございます。
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